公式HPより、マッカビ･ハイファ戦でゴールを決めたマルク･ゴンザレス、ベラミーと、ラファのコメントです。
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●マルク･ゴンザレス「僕の夢が今夜かなったよ。アンフィールドでの最初の試合で得点を上げられたのは、すごく特別なことだ。
フィールドに入ったあの時は自分がゴールできるという確信はなかったけど、すばらしいボールがあの位置で僕のところに来て、僕はしっかりシュートを打つことができたよ。
僕にとってすばらしい瞬間だったけど、大事なのは試合に勝てたことだ。僕たちはそれをやったけど、まだ始まったばかりだし、やらなきゃならない仕事はまだあるよ。
僕たちはリバプールなんだ。僕たちはチャンピオンズリーグ本戦で戦わなきゃならないけど、まだそこまでたどり着いていない。
セカンドレグは全く違った試合になるだろう。彼らは得点を上げなくてはならないからね。僕たちは頑張って予選を勝ち抜くために必要なことをやるよ。」
●ベラミー「いいスタートを切りたかったから、ゴールを決められたのは俺にとって本当にいい事だ。パフォーマンス的には、デビュー戦ってのは時々俺はすごく不安になるんだよ。ボールタッチのいくつかはおかしな方へ行ったりしたけど、あのゴールは俺を落ち着かせてくれた。願わくば、これからもっと多くのゴールが来て欲しいね。
おそらく俺は不安になっていた。俺は以前にもこの予備選3回戦に行ったことがあり、この段階で脱落してしまったんだ。もしも勝ち抜けできないなんてことになったら、どれだけシーズンがつまらなくなるか、驚くほどだってことを俺は経験している。ニューカッスルがパルチザン･ベオグラードに負けたときには、そのシーズンの初めの数ヶ月は将棋倒しのように影響が出た。本当に悔しかったよ。チャンピオンズリーグに向かって楽しみにしていた全てが、一瞬にして目の前から消え去るんだから。
UEFAカップを軽視するわけじゃないけど、チャンピオンズリーグに匹敵するような大会は他にはない。俺たちはこの2試合をものにして、勝ち上がらなきゃならない。それはまさに生命線だ。
俺たちはハイファのDVDを見て、彼らが一筋縄ではいかないチームだって事を知っていた。あまり良く知らないチームと対戦するのはタフなもんだよ。
セカンドレグは、違う試合になるだろう。彼らは今度は前に出て来なきゃならない。だからこそ、この試合で俺たちが2点目を取ることが絶対に必要だったんだ。
昨夜の試合では彼らは全員がボールの後ろに引いていて、いらいらさせられた。しかし今度は彼らはトライをして、俺たちに向かってこなきゃならない。」
●ラファ「セカンドレグもタフな試合になるでしょう。私はハイファはいいチームだと言いましたが、今では皆が私を信じるでしょうね。
この試合の中で、私たちのトッププレーヤーの数人は、ワールドカップに出場したために合流が遅れ、他の選手たちより15日ほどトレーニングの期間が少ない状態でした。しかしあと15日程度で、我々はもっと良くなり、もっとフィットした状態でセカンドレグに挑めるでしょう。ファーストレグとは違った試合になるはずです。
ハイファは非常に組織立ったチームで、良くディフェンスをしてカウンターアタックを狙ってきていました。次の試合には、彼らはもっと攻撃的に来なくてはなりませんから、私たちにもっとチャンスを与えてくれるでしょう。
しかし、私は自分たちがアドバンテージを持っているとは思いません。五分五分以上ではない、非常にタフな試合になるでしょう。」
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●マルク･ゴンザレス