Liverpool Daily Postより、ラファのコメントです。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）
「（皮肉をこめて）私はマスチェラーノがエジプトまで親善試合をプレーしに行くのが、本当に、本当に嬉しいですよ･･･こういうことは理解しがたいものがあります。しかしルールはルールですから、選手たちは行かなくてはなりません。
これは全てのトップチームにとって共通の問題です。通常、トップチームには最高の選手たちがおり、彼らはチャンピオンズリーグやリーグタイトルを賭けて戦っています。私たちはこのことを、もう100回も話して来ました。
私たちは代表コーチと話すことはできません。「気をつけて」とは言えますが、彼らは彼ら自身のことを考えていますし、それは物事を非常に難しくします。
間違いなく、次の一戦は私たちにとって、まさに今自分たちがどこにいるかのテストとなるでしょう。私たちにとって本当に重要な試合であり、3ポイントを積み重ねなくてはなりません。
トップチームとの対戦は何が起きるかわからないということは認識していますが、私たちには、これからの試合に自信を持って入っていくための、十分な強さが必要です。
もちろん、オールドトラフォードでプレーするというのは本当に難しいことですが、私たちは自分たちはやれる、そして勝てるという自信を持たなくてはなりません。そして今までのような仕事を続けて行けば、シーズンの終わりにははるかに首位に迫れるでしょう。」
●アウレリオ
「良い結果を出していれば、チームにはさらに確信が生まれて行く。僕たちはチャンピオンズリーグの準々決勝まで再び勝ち進み、それは本当に自信に繋がっている。
しかし、来季もそこにいるためには4位でフィニッシュしなくてはならないんだから、プレミアリーグのことを忘れるわけにはいかない。僕たちは両方の大会でさらにハードワークを続けていかなくてはならない。」
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ラファの恒例の愚痴が出てきました。いつもなら、ラファの言うことももっともですが選手たちの代表への思いも想像できますので、「気持ち良く送り出してやればいいのになあ」とちょっと思うんですが、今回ばかりはラファの愚痴が切実にわかります。前回のマージーサイドダービーもインターナショナルブレーク明けでしたし、今回もです。まあ、今回は日曜開催なだけ、1日余計に間があって少しはましですが。
今のところ正式に召集が決まっているのはマスチェラーノとルーカスだけですが、可能性のある選手をわかっている範囲で拾ってみると･･･
フランス vs イングランド･･･キャプテン、クラウチ
スペイン vs イタリア･･･トーレス、アロンソ、レイナ、アルベロア
スウェーデン vs ブラジル･･･ルーカス
エジプト vs アルゼンチン･･･マスチェラーノ
オーストリア vs オランダ･･･カイト、バベル
ウクライナ vs セルビア･･･ボロニン
モンテネグロ vs ノルウェー･･･リーセ
イスラエル vs チリ･･･ベナユン
スロバキア vs アイスランド･･･シュクルテル
中国vsオーストラリア･･･キューウェル
来週のメルウッドは、がらんとした中でキャラガーだけが元気に叫んでいることになりそうです。
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