「リバプールを称える」byラウル

マドリーの選手たちの、試合後のコメントです。
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●ラウル（ITV）
「リバプールはあらゆる点で僕たちを上回っていた。僕たちはまたチャンピオンズリーグで敗退してしまった。僕たちはこの試合に大きな望みを抱いて挑んだけど、今出来るのはリバプールを称えることだけだ。彼らは自分たちの方が優れたチームであることを証明したよ。弁解は何もない。
ファンのサポートには感謝したいし、彼らに謝罪したい。この敗戦は、チャンピオンズリーグで僕の最も辛い経験だ。4-0の敗戦は厳しい。

僕たちは自分自身を立ち上がらせなくてはならない。まだリーグタイトルがあり、僕たちはそれをあきらめてはいけない。これからの数日間は簡単ではないだろうけど、土曜には重要な試合が待っているんだから、冷静さを保って自分たちの士気を上げて行かなくてはならない。」

●ペペ（ESPN）
「トーレスの先取点については、レフェリーはファウルの笛を吹くべきだったと思う。あの瞬間から試合の向きは変わった。僕はゴール前に残った最後の選手で、自分が押されたと感じたよ。

リバプールは、ものすごいスピードで良い試合のスタートを切った。そういう風になるだろうということはわかっていた。結果についてはすごく悲しく思っているよ。僕たちはファンに謝罪したい。僕たちが出来る唯一のことは、彼らが僕たちに与えてくれたサポートに対する感謝だ。この対戦を覆して勝利することが出来なかった。

僕たち全員がとても傷ついているけど、頭を起こしてリーグに向けて気持ちを立て直さなくてはならない。レアル･マドリーの選手は、いつでもこのシャツを身に着けていることを大きな誇りに思い、リーグタイトルに向けて戦わなくてはならないんだ。」

●ディアラ（SKY SPORTS）
「リバプールを相手に試合開始15分で2-0にリードされたら、それはとても難しい状況だ。今夜のリバプールは僕たちを4-0で破った。僕たちはこの結果を受け入れ、仕事に戻らなくてはならない。

（リバプールは優勝できるか、と聞かれて）僕にはわからないよ。彼らには経験がある。数年前に優勝した経験がね。過去4シーズン、彼らは準決勝まで到達していると思う。とても優れた監督が率いる、とても優れたチームだ。彼らにおめでとうと言い、これからの成功を祈るよ。」

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彼らにとって手痛い敗戦の後も、相手チームを称えるコメントが選手たちから出てくるのはさすが、マドリーです。でもラファは持っていかないでください。