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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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アーセナルFWティエリ・アンリがタイムズ紙に、リバプールのこととクラブを指揮して10年目を迎えるアーセン・ベンゲル監督のことを語っています。
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水曜日に一人の子供が「もしも他のチームでプレーするとしたらどこがいい?」と僕に尋ねたんだ。僕は迷わず「リバプール」と答えたよ。
まず第一に、スティーブン・ジェラードと一緒にプレーできたらすごく楽しかっただろうし、2番目に、僕はあのクラブが好きで彼らのファンなんだ。アンフィールドには、説明できない何かがある。ドレッシングルームを出て行って、コップスタンドを見、彼らの掲げるスカーフ、You'll Never Walk Aloneの歌声を聴いたら、すばらしい気持ちがするだろう。それを、まさに僕のためにやってくれるんだからね。
もちろん、僕はアーセナルをすごく愛しているから、そんなことは絶対に起こらないけどね。イングランドのどこか違う場所でプレーをする可能性は絶対にない。
(アーセナルを指揮して10年目を迎えるアーセン・ベンゲルについて)、彼がフットボールなしで生きていけるかどうか、僕にはわからないね。僕たちにとってうれしいことに、それが彼なんだ。フットボールが彼の命さ。
アヤックスのプレーを見るとわかると思うけど、彼らはパスサッカーの伝統を持っていて、アーセンはそれをここに持ち込んだ。僕たちは、2005年のFAカップのマンチェスター・ユナイテッド戦のようなみっともない勝ち方をしたこともあった。でも今、僕たちは独自のプレースタイルを持っていて、人々はアーセナルとはこういうプレーをするチームだと認識している。

アーセンは、僕たちに1シーズン無敗で行こうと言ったし、彼はそれを1年のすごく早い段階で言ったんだ。みんな笑ったよ。僕はとてもよく覚えている。僕たちは最初の試合を落として、みんな「へえ、そう?」と言ったよ。しかし、その翌年(2003-04)僕たちはそれを達成した。彼はいつもこういった類のことを言うし、時にはこういうことを考えている唯一の人間だよ。
僕は情熱を持っている。僕は試合が好きなんだ。僕はたくさんの試合をTVで見る。アーセンと、他のチームや僕たちの試合の事を話すのがすごく好きなんだ。僕たちは、選手がどんな風にプレーしたかを話し合う。
(監督というのは)練習のピッチで何をするか、しっかりとわかっていなきゃならない。でも、僕が見る限り、選手たちを監督するっていうのは一番難しいことだね。僕を扱うのは大変なのに違いないよ!監督はまた、冷静でいるべき時もわかっていなきゃならない。彼がすごい人だと僕が思うのはそういうことだ。

(来週の彼の10周年記念をどう祝いますか?という質問に)彼の為に何か特別なことをする必要があるね。たとえば彼をシャワーの下に投げ込むとか。アーセンのことを知る限り、彼は僕たちが勝ってくれればそれが一番うれしいと言うだろうね。

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別に、バックパスをかっさらえるからキャプテンとプレーするのが好きって言っているわけじゃないですよね、アンリさん(笑)。彼とキャプテンは本当に仲がいいようで、チャンピオンズリーグで勝ち進めば、お互いに激励メールを送りあう仲です。同じチームでプレーするのを見てみたいですが、公式戦では不可能ですね。もしもアンリがリバプールに来ていたら・・・と想像してみましたが、彼をセンターフォワードに育てたのはベンゲルさんですから、リバプールにいたらウィングをやっていたかもしれません。今のアンリではなく、違う選手だったでしょう。
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