シャビ・アロンソが、現在リーガで18位と降格の危機にある古巣レアル・ソシエダのことを
心配するコメントを出しています。
「彼らは今ベストとはいえない状態だ。僕は本当に心を痛めています。監督が変わったことで、明らかに物事は落ち着きを失っています。しかし、試合に勝つのは選手たちですからね。
今僕たちの望みは、新しい監督(ホセ・バケーロ)がこの事態を変えてくれることだけです。
彼は良くクラブのことを知っていて、監督としての経験は少ないけど、フットボールを熟知している人です。彼はやる気に満ちている。それは今一番チームが必要としているものじゃないかな。」
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アロンソにとってラ・レアルはいつまでも特別なチームなんでしょう。チームのことを話す時は、このインタビューでも以前のラジオでも、"They"ではなく"We"ですし、彼らが不振だと"Break my heart"と表現しています。お兄さんも在籍していますし、バスク人である彼にとって、地元バスクのチームというのは計り知れない強い繋がりを持っているのかなと思います。
アロンソがいた時は絶好調の2トップを擁し、マドリーと激しい優勝争いを演じていたチーム。残り8試合、新監督の元なんとか残留を決めて欲しいと思います。
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