ガーディアン紙より、ジレットオーナーのコメントです。
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●ジョーシ・ジレット
(ガーディアン紙)「ラファが私たちに向かって手榴弾を投げつけて要求を突きつけており、彼とジレット家、ヒックス家の間に緊張や意見の不一致があるという記事を読みましたよ。真実のかけらもないことです。2月の段階で、ラファは我々のためのプログラムを練っていました。私たちのスポーツビジネスでは、誰もが中核となるコンセプトを持っています。あちこちのチャンスを見回して、右往左往してばたばたと動いたりはしませんよ。
それは統一された計画の一部でなくてはなりません。私たちはモントリオール・カナディアンズで持っているのと同じものをリバプールでも持っており、それを100%理解しています。それは信頼とサポートです。プランの中には私たちが金銭を使うことも含まれていますが、それはプランの一部分であり、酔った水夫のように金をばらまくことではありません。アイスホッケーもサッカーもチームワークが全てであり、ラファは非常に強くそれを信じています。命あるものならほとんど全て同じですよ・・・パートナーシップ、チームワーク、そしてコミュニケーション。金銭が全てではないんです。
率直に申し上げますが、ジレット家とヒックス家は、この情況でここにやって来て最初のシーズンに成功を楽しめたことを、非常にラッキーと言わなくてはなりませんね。それはくらくらするほど楽しいことでしたが、私たちがそれに何か役割を果たしたかのように振舞うのは間違いでしょう。これは(前会長の)デビッド・ムーアと、リック・パリー、そしてラファと選手たちの功績です。私たちは幸運にも情況から利益を受けただけに過ぎません。」
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大物選手獲得の話が進展を見せないためか、オーナーと監督の確執の報道が一部であるようですね。シーズンオフには移籍話くらいしかねたがありませんし、プレスも大変です。ファンとしてはワクワクしながら良いニュースを待ちたいと思います。
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