リエージュ戦を終えて、キャプテンのコメントです。
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●キャプテン
(Liverpool Echo)「彼ら(リエージュ)を称えなくてはならないと思う。彼らはアンフィールドにやって来て、とても良く組織され、僕たちにプレーをさせなかった。彼らは身体が大きくフィジカルで、崩すのは難しかったよ。
しかし、試合が進むに連れて僕たちはボールをより素早く動かせるようになり、僕たちのプレーのテンポはずっと上がった。安心するにはちょっとぎりぎり過ぎたけど、今は勝ち上がれたことをただ喜んでいるよ。
これまでの試合に比べて、わずかに改善がされていたと思う。さっき言ったようにテンポはちょっと良くなったし、僕たちはそれをしっかりとポジティブに受け止めるよ。
今夜はとにかく本戦に勝ち上がることが全てだった。苦労したけど抽選までたどり着けたんだし、それが肝心なことだ。
僕たちは強い精神力を見せたと思う。シーズン中には、必ずしもバラ色とは行かず、終始すばらしいプレーができるわけではないということを、僕たちはわかっている。そういう時には、とにかく踏み止まってお互いのために懸命に努力をするだけだ。そしてありがたいことに、僕たちは今夜なんとかそれをやり遂げた。
僕たちには、まだこれから戻って来る選手がいるということを思い出すのも大事だよ。彼らはこれからの週にチームを強くしてくれるだろう。そして上手く行けば、移籍市場が閉じる前に何人か選手を獲得することもできるだろう。
しかしいざって場合、もしも2週間前に誰かが僕に、リーグ戦2試合で2勝してチャンピオンスリーグ本戦出場を果たしたら満足だろうかと聞かれていたとしたら、僕はもちろんその状況を選んでいただろうね。
(リエージュ戦でのレイナのセーブについて)僕たちはペペからそれを期待しているよ。彼は世界最高のキーパーの1人だからね。僕たちがやられている時には、彼はいつでも頼りになる。そして彼は今夜もまた僕たちのためにそれをやってくれたよ。
ゴールが入ったときにまず感じたのは、ほっとしたってことだね。PKはちょっとくじ引きみたいなものだし、ペペがいるからチャンスはこっちにあるんだとわかっていても、PK戦までもつれ込みたくはないよ。
ライアンからのすばらしいボールと、カイトのすばらしいフィニッシュだった。あれが入るのを見て、僕たち全員が喜んだと思う。
(怪我について)今のところは悪戦苦闘しているけど、これから2日間のうちに良くなることを願っているよ。」
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キャプテンは昨日手術を受けたはずですが、何事もなくうまく行ったかなあ・・・。ユナイテッド戦にはなんとか間に合って欲しいです。
彼のいないヴィラ戦にはマスチェラーノに頑張ってもらわねばなりませんが、彼もミッドウィークには休んだとは言え、オリンピックは酷暑の決勝を含めて6試合をフルに戦った上、ヴィラ戦が終ったら今度は南米に飛んでブラジルとパラグアイと2試合を戦い、その後ユナイテッド戦です。大丈夫か?
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無題
ただ、CAPはマンU戦までには帰ってきて欲しいですね。ここでマンUを叩いておくとかなりでかいですから。
一番気になるキーンですが、トーレスと横じゃなく縦の関係にして欲しいです。あと、プレで好調だったベナユンはダメダメですね。やっぱり、彼はジョーカーです。スタートからはいまいち。バベルの早期復調を願います。
Re:無題
>キーンですが、トーレスと横じゃなく縦の関係に
私もそう思います。キーンはやりにくいかも知れませんが、それがお互いを生かす一番の道だと思います。なんとかそれに適応して欲しい。
ベナユンはプレシーズンの出来から相当期待をしたんですが、消える時は本当に消えてしまいます。ひとつ余分に持ち過ぎるのが効果的に働かない時は、彼のところで詰まってしまう。しかしチェルシーとの第2戦のような仕事もやってくれるんですよね。
無題
アロンソのゲームメイクにも期待ですね
Re:無題