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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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シティ戦とマドリー戦について、カイトとシュクルテルのコメントです。
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●カイト(Liverpool Echo)
「(リーグタイトルについて)今は何が起きるか見守らなくてはならないだろうけど、僕たちにとってはそんなに大きく変わらないと思う。とにかく自分たちの試合に勝たなくてはならないんだからね。
今は僕たちは本当に落胆しているかもしれないけど、水曜にはチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦という大一番が待っている。だからそれに集中を保たなくてはならない。
僕たちができることは、前に進み続け、マドリー戦にいい結果を出し、それからリーグ戦の残りに勝利を目指し、最後に自分たちがどの位置にいるか確かめる、それだけだ。
もちろんマンチェスター・シティ戦の結果には本当に落胆しているよ。ユナイテッドとの差を詰めるためには勝たなくてはならないとわかっていたからね。僕たちはやれることを全てやった。前半をコントロールし、何度かチャンスを作った。しかし残念ながら得点できなかった。
後半は1-0にリードされるという痛手を負ったけど、押し返して同点にした。その後も何度か試合に勝てるチャンスはあったんだけど、そうはならなかった。

(Liverpool Daily Postより)僕たちがやらなくてはならないのは、自分たちの視線を次の大一番であるマドリー戦に向けることだ。敵地でいい結果を出すのに集中しなくてはならない。マドリーでそれをやれば、終盤のリーグ戦に勝ちに行くにあたって自信を大きく高めてくれるだろう。
リーグ戦の中で何が起こっていようと、僕たちはチャンピオンズリーグではいつも良いパフォーマンスを演じて来た。マドリーはタフな相手になるだろうし、僕たちはしっかりと備えておかなくてはならない。しかし僕たちは、自分たちが敵地で良い結果を出せると信じている。

僕は土曜にTVで、レアル・マドリーがレアル・ベティスを相手に6ゴールを入れた試合を見たよ。彼らはすばらしかった。僕はいつも、彼らの試合を見られる時は必ず見るんだ。あれだけの力があるチームだからね。
僕たちは彼らを恐れてはいない。チャンピオンズリーグのグループステージを過ぎれば、全部が優れたチームだよ。僕たちにとってすばらしい試合になるだろう。僕は今までベルナベウでプレーしたことがなくて、プレーしたいリストの中に入っているすばらしいスタジアムなんだ。そのチャンスがやって来たよ。いいプレーをして、自分のベストを出したいという刺激になるね。そして僕たちが敵地でいい結果を出せば、それは大きな弾みになるだろう。それが僕たちのやりたいことなんだ。マドリーのような能力を持つチームを倒すことができる、僕たちはそれを確信している。今シーズンはそれを証明して来た。チェルシーを2度倒し、マンチェスター・ユナイテッドを倒し、自分たちがやれるとわかっている。あとは準備をするだけだ。

マンチェスター・ユナイテッドの敵地で勝たなくてはならない、それはずっとわかっているよ。ポイント差は望んでいた以上に開いてしまったけど、僕たちは前進を続け、自信を持ち続けなくてはならない。

ベルナベウは僕がいつもプレーしたいと思っていたスタジアムだ。2年前にプレーしたカンプ・ノウと同じくね。僕たちはあの夜、予想を覆してバルセロナを倒した。だからレアル・マドリーを倒せることもわかっているよ。」

●シュクルテル(公式HP)
「簡単なことではないだろうけど、シーズンの終わりまではまだたくさんの試合が残されているんだから、僕たちはやれること全てをやって今シーズン2つのトロフィーを獲りに行く。

(シティ戦の結果は)僕たちはプレミアリーグの首位を狙って戦っていて、全ての試合に勝ちに行かなくてはならないんだから、フラストレーションを感じているよ。もしも僕たちが前半に得点していれば、勝利はたやすかったんじゃないかと思う。勝ちたかったから、試合後は本当に落胆したよ。引き分けで2ポイントを落としてしまった。でもこれがフットボールなんだ。
これからは全ての試合に勝ち、そしてユナイテッドがポイントを落とすことを期待しなくてはならない。

(Liverpool Daily Postより)僕たち全員、シティ戦の結果には落胆したよ。僕たちにとってとても重要な一戦で、必要な結果が出せなかった。マンチェスター・ユナイテッドとは7ポイントの差がつき、シーズンの終わりまでにもう1試合分差が開いたということだ。今は、僕たちは前進を続け、自分たちの試合に勝利し、それでどこまで行けるか確かめなくてはならないだろう。

僕たちは自分たちのベストのプレーが出来なかった。でもチャンピオンズリーグの試合に目を向けて、その試合で埋め合わせをしなくてはならないね。」

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マドリー戦で最も気になるのは、彼らの右サイドにどう対策するのか?ということです。おそらくは相手はロッベンとセルヒオ・ラモスでしょうが、それにアウレリオとリエラで対抗できるでしょうか。個人的にはバルサ戦でアルベロアがメッシをびったり抑えたことを買って彼に左に回ってもらいたいところなんですが、そうすると右をやれる選手がいないんですよね。左にアウレリオとドッセーナを並べるという選択肢もあるかもしれません。
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