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FIFAのブラッター会長による外国人選手数制限の提案について、ジェラードが賛成するコメントをしています。また、キャラガーが代表を引退した感想を語っています。
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●ジェラード(Liverpool Daily Post)
「あの制限の提案は、いかなる障害ももたらさないだろうと僕は確信するよ。実現すれば、それは代表チームにとっての助けになるのは間違いない。僕たちは、このリーグで可能な限り多くの自国の選手たちにプレーして欲しい。
一人のイングランドの選手として、代表チームの中にはトッププレーヤーが入って欲しいし、人数制限は必ずその役に立つ。あまりに大勢の外国人選手がやってくるというリスクは、結局は代表チームに影響を及ぼすだろうと思う・・・もしも今それをしなければね。
優れた若いイングランドの選手が育ってくるために、僕は全面的に賛成だ。僕自身がそうだったし、他の全てのイングランドの選手も同じだ。僕たちが選手を生み出し続けるというのが重要なんだ。
もしも僕たちの代表チームが長期的に苦しむことになったら、世界最高のリーグを自国に持っていても意味がない。外国人選手たちしか僕たちのリーグにいないなんてことになれば、自国の才能が育つのが止まってしまう恐れがある。
僕たちは、自分たちが世界最高のリーグの一つなんだと誇りを持って言うよ。最も重要なのは、それと同じように最高の代表チームを持っていることなんだ。それは、僕たちが今まで何年もやってきたように、若い才能を生み出し続けることでのみ達成できる。
僕はルールの改正に大賛成だよ。何かをしなくては、外国人選手がもっともっと増え、彼らがここを占めてしまうだろう。

(イスラエル対ロシア戦を)僕は見るよ。その後は多分僕の手の爪は無くなっているかもしれないね。しかし指を重ねて祈りながらしっかり見るつもりだし、うまく行けば、イスラエルが僕たちの望むような結果を出してくれるだろう。
ロシアはあそこで難しい試合に挑む。僕たちもテルアビブで困難な経験をしたよ。しっかりと組織されていて、崩すのが困難なチームに僕たちは直面した。

僕たちは、彼らがこの試合でロシアに対して、同じようなやり方でアプローチすることを願っている。可能性が低いとは言わないよ。彼らはホームチームで、ホームで良い記録を持っている。

僕は最近ヨッシ・ベナユンといろいろ話をしているんだけど、彼は僕に彼らの戦術のことやどう試合にアプローチするかを話していて、彼は本当にポジティブに見えたよ・・・そして僕自身もポジティブに考えている。

もしも土曜の結果が僕たちの望むように行かなかったら、(水曜の)ウェンブリーの空気が難しいものになるのは間違いない。しかし、土曜の結果次第では、それは受け入れなくてはならないことだ。
それは僕たちがコントロールできることではないし、実際に起こるまではそれを心配したり気に病んでもしょうがない。
僕たちはポジティブでいなくてはならない。まずはオーストリア相手に良い結果を出して、イスラエル戦に指を重ねて祈るよ・・・もしくはマケドニア対クロアチア戦にだ・・・頼むよってね。」

●キャラガー(公式HP)
「俺は何の後悔もしていない。(代表の引退を)すごく楽しんでいるよ。もちろんここには今たったの4、5人しかトレーニングにいないんだが、かなり楽しいよ。
家にいて子供やニコラ(妻)とももっと時間を持てるようになった。それもすばらしいよ。うまく行けば、ニューカッスル戦がやってくる時には俺は仲間のほとんどよりもフレッシュな状態でいられるだろう。
代表引退を決断したのは、俺のリバプールでの調子を上げる、まさにそのためだった。そうなってくれていることを願うよ。」

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ブラッター会長の提案は、2010-11シーズンからEU内外に関わらず外国人枠を5人と制限し、自国選手を6人入れなければならないというものです。それはEUの労働の自由に抵触すると見なされていますし、彼は「毎日100のアイディアを出し、そのうち101が間違っている。」なんて言われる人です(笑)。
個人的には、外国人選手が大勢プレーしているレッズのキャプテンとして、ジェラードにこういう発言はして欲しくなかったですね。自国の選手を育てるのは、FIFAのトップダウンで決められるのではなく、まずはFAが対策を取るべきことだと思います。
しかしジェラードの必死さに比べてキャラガーの気楽なコメントときたら(笑)。でも彼も英国人のサッカー選手ですし、きっと同じように指を重ねてイスラエル戦を見守ることと思います。
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無題

ご無沙汰してます。8-0以降、高熱にうなされてました。珍しい事してくれたせい?(笑)自分は賛成半分、反対半分です。6人は多いような・・・確かに僕はキャプテンに続く生え抜きのスターを求めているので、その意味では可能性がひろがると思います。リンドフィールド君やホッブス君など逸材にチャンスがめぐる可能性が高まるわけですから。しかし、自分はカイト大好きですしトーレスは頼れるエースですし前にアップして頂いたアロンソの熱い応援は胸を打たれます。ていうか今在籍している選手全員好き(笑)国籍関係ないとも思います。すいません長々と。グダグダ・・・(汗)

無題

連コメすいません。何だか心配になってきちゃって。フニクラさんおっしゃるとおりキャプテン!今言っちゃいかんでしょう(汗)代表モードになっての発言でしょうが、クラブに悪影響になりませんように!(願)

無題

今年はインフルエンザ流行早いみたいですね。もう大丈夫ですか?北海道は昨日から雪です。
キャプテンの発言には納得できますし、レッズにもっとイングランドの選手、できればスカウサーが増えて欲しいと思っています。しかしレッズにいることを誇りに思って頑張ってくれている外国人選手たちには心打たれますよね!
結局はFIFAが決めることではなく、自国の選手を育てるのはまず自国の協会の仕事だと思うんです。一人の選手にこんなことを言わせる前に、FA仕事せい!と思うのは私だけでしょうか?まずはまだ15とか16の選手を青田買いするのには、何らかの規制を自ら設けるべきだと思います。そしてスペインなどどんどん有望な若手が出てくるところの制度を見習って、好景気にホクホクする前に改革できるところは積極的に改革して欲しいです。
長々熱く書いてしまいました(汗)。どうぞお大事に・・・。

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