SKY Sportsに、カイトが自身のポジションについてコメントをしています。
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●カイト
(SKY Sports)「僕は、自分が特定のポジションに分類されるのはあんまり好きじゃないんだ・・・右のミッドフィールダー、右のウィンガー、ストライカー、セカンドストライカーのようにね。
僕はおそらく、自分のプレーの中にそういうポジションを全てちょっとずつ兼ね備えているんだと思うよ。ストライカーとしても、セカンドストライカーでも、右でも左でも僕はプレーできる。それが何であろうと、僕は自分のやり方でやるのが好きだ。
でも、右でプレーするのは僕にとっては全く初めてというわけじゃない。オランダ代表チームで2年間、そしてユトレヒトで始めた最初の1年半も、僕はその位置でプレーしていた。そこで何をやればいいかわかっているから、今はまだ仕事を学んでいる最中ってわけじゃない。
僕はこの位置になってからの自分のパフォーマンスに、とても満足しているよ。いくつかゴールを決めてアシストもしているから、上手く行っていると感じている。
どこでプレーするかに関わらず、僕は、僕たちが可能な限り勝利するための力になるんだという変わらない一番の目的に向かって、チームのためにハードワークをするのが本当に好きなんだ。それが全てだよ。
これはチームスポーツで、勝利は全員が一つになって勝ち取る。だから僕はフットボールが好きなんだ。」
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カイトがこういうことを言うと、「そうだ、その通りだ!」と心から納得できます。口で言うのは簡単ですが、ピッチの上でそれをあれほど体現してくれる選手は多くはありません。彼のそういうプレーには、時に感動さえ覚えます。
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