Icons.comに、シャビ・アロンソがPSV戦に向けての意気込みを語っています。
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●シャビ・アロンソ
(Icons.com)「前回のラウンドでバルセロナをチャンピオンズリーグで下したのは、僕たちにとってすばらしい喜びだった。彼らは大本命だったから、あれは僕たちにとって大きなチャレンジだったし、勝利から大きな自信を得たよ。しかし今僕たちはあの偉業を繰り返して、あれが一回限りのものなんかじゃないことを見せなくてはならない。
僕たちはPSVと今シーズン既に戦っているから、彼らと対戦することを喜んでいる。メンタル的に、もう一度彼らを破って準決勝に進む準備は出来ている。昨年僕たちはベンフィカ相手に敗れてしまったから、僕たちの方が本命だと言う事実はネガティブに語られているね。そして理論的には、ロナルド・クーマンは再び僕たちを破るかもしれない。個人的には、僕は自分たちはOKだと信じているよ。皆が危険を知らせてくれるから、僕たちは集中していられるだろう。
PSVとのノックアウトラウンドでの戦いは、前回彼らと対戦したグループステージの試合とは全く異なるものになるだろう。グループリーグでは、負けが直ちに敗退に繋がるわけではないとわかっているから、切迫感なくプレーできる。事実としては、お互いのクラブがお互いをもっと良く知ることになるだろう・・・それが何を意味することになるかはわからないけどね。
イングランドのクラブに対するロナルド・クーマンの記録は、控えめに言っても印象的だね。彼は良くやっているし、大きな信頼を得ている。クーマンがイングランドフットボールを熟知していて、英国チーム相手にうまく戦うこつを心得ているのは間違いない。僕たちにとっては要注意だけど、それは僕たちにベストを尽くそうという特別なモチベーションを与えてくれるという点では、いい贈り物だとも言える。
アレックスとアルシデスという二人のディフェンダーを欠くということはPSVにとって大きな損失だけど、僕たちはそれで彼らの力ががっくり落ちると決めてかかってはいないよ。彼らはキーマンだけど、クーマンはリザーブに十分なだけ代わりを務める選手を擁していると思う。
僕たちの第一の狙いは、オランダで得点することだ。チャンピオンズリーグでアウェイゴールはものすごく重要で、ファーストレグがアウェイならなおさらなんだ。カンプ・ノウでバルセロナから2得点をしたことは、僕たちにとってものすごい力と自信になった。アウェイでゴールを掴むことは、ホームでの2戦目に全く新しい展望を与えてくれるし、それこそ僕たちが再び持って行きたいと思っているものだよ。
リバプールファンは信じられないぐらい素晴らしいよ。アンフィールドでは特にね。僕たちは、もう一度チャンピオンズリーグで優勝して彼らに報いたいと強く願っている。彼らは僕たちの生命線であり、アンフィールドでのヨーロッパカップ戦の驚くべき夜は、僕たちにとって強みになる。彼らは僕たちに特別な感情と、リバプールのシャツを着ることの名誉を感じさせてくれる。僕たちが一度ホームのピッチに立ったら、僕たちはファンと共に生き、彼らの夢を実現させようと努力する。僕たちはレッズサポーターを愛している。」
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試合前にこういう熱いコメントを読むとわくわくします。今日は彼とコクーとの戦いも見所です、アロンソ頑張れ!
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