アルベロアが今週発売のLFCマガジンに語った内容の一部が、Liverpool Daily Postに紹介されています。
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●アルベロア
(Liverpool Daily Post)「(右SBのポジションを確保したと感じているかと問われて)とんでもない。このフットボールクラブでは、自分がファーストチョイスだなんて絶対に言えないよ。そんな風に考え始めたら、それは自分のポジションを失うことだっていうのは保証してもいいね。
チームに入るというのは大きな戦いだ・・・そこに留まるというのはさらに大きな戦いだよ。チャンスを得るためには、全ての試合の開始からのあらゆる瞬間で、最大限の力を尽くしてプレーする必要があるんだ。
フィリップ・デゲンについてはあんまり良くは知らないんだけど、リバプールに来てからの彼を見ていれば、監督がなぜ彼とサインしたかわかるよ。彼は前に出て行くのが得意だ。スティーブ・フィナンもまだこのクラブにいて、プレーする時はいつでも、彼は良いプレーをする。とても安定していて、それに関して彼をしのぐ人間は誰もいない感じだね。
デゲンは怪我をしているけど、彼は競い合うためにここに来たんだし、プレーしたいと思っているだろう。彼がフィットしたら、その時にはこれまでなかった大きな戦いが待っているだろうということを、僕はわかっている。
(今シーズンはCBの代役を勤めなくても済みそうなことについて)今シーズンは自分がセンターバックではないことを、僕は本当に嬉しく思っているよ。本当にね。」
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今までのところ、彼は全ての試合においてほとんどフル出場を果たしています。しかしデゲンも練習に復帰しているようですし、彼自身も良くわかっているとおり、これからどうなるかはわかりません。今シーズンはより攻撃の役割が求められているようですから、彼ももう一つ、プレーを成長させなくてはならないでしょう。リエージュ戦のロングシュートは惜しかった!彼はああいうシュートセンスを持っているようですから、それをもっとどんどん発揮して欲しいですね。
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