「ドアは開いている」byアロンソ

アロンソがスペインのサッカー誌Don Balonに語ったコメントです。また、バルサのラポルタ会長がカタランのラジオに語ったコメントです。
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●アロンソ（ガーディアン紙）
「このこと（移籍）全てに関しては、僕はいかなるドアも閉ざしてはいない。僕たちは成り行きを見守るだけだよ。
様々なチームが自分を欲しがってくれるのは、いつであろうとポジティブなことだよ。誰も興味を示してくれないよりはね。しかし僕はあまり多くのことは言えない。

僕は、自分が良いプレーを続けなくてはいけないこと、そしていつ何が起ころうと、それに対して自分は決断ができるだろうということを知っている。レアル･マドリーへの移籍が不可能だとは僕は思わない。でも、リバプールに残ることになっても全く後悔はしないだろうね。

僕とベニテスとの関係はプロフェッショナルなものだよ。他のどの選手たちとも全く同じにね。だから物事は平静であるだろうと信じているよ。僕はイングランドで幸せだし、良く馴染んでいる。でもスペインで恋しいと思うものはあるけどね。僕は、移籍することも、プレミアリーグに留まることも除外できない。

僕はここで幸せだし、最初は少しホームシックになったけど、今もここにいる。今の状況は僕にとって当たり前のことなんだ。実際には何が起こっているか僕は知っているし、それは報道されていることからはかけ離れているからね。そういうわけで、僕は完璧に落ち着いているよ。」

●ラポルタ会長（SKY SPORTS）
「マスチェラーノはレオ･メッシと親しい友人だ。我々は成り行きを見守るつもりだよ。彼は私がとても好きな選手なんだ。」

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ペレス会長やラポルタ会長から「好き好き」と言われる選手たちがいて、光栄の至りです。まあ、なるようにしかなりませんから、ファンとしては冷静に成り行きを見守るしかありませんね。もちろん二人とも残ってくれることを願いつつ、です。アロンソがDon Balonに語った元記事のインタビューはこちら（スペイン語）です。コンフェデのアメリカ戦のことなども語っています。