アトレティコ戦、そしてスパーズ戦について、ラファのコメントです。
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●ラファ
(公式HP)「私たちは良いプレーを続けており、大きな自信を持っています。
アトレティコ・マドリーは優れたチームです。正しいメンタリティで試合に臨みたいと思うならば、彼らには優れた選手たちがいるということを認識していなくてはなりません。チームの他の選手たちは攻撃を仕掛け、ゴールを狙って試合を支配しようとしています。しかし、時には私たちはもっとゴール前で冷静になる必要があると思います。
私は(トーレス以外の)ストライカーたちに本当に満足していますし、フェルナンド抜きで勝利して来ました。しかし彼はまた違うタイプの選手で、私たちに他のオプションを与えてくれます。彼はスペースを作り出してゴールを決めることのできる選手ですから、できればもう間もなく起用可能になって欲しいですね。
彼は今日のトレーニングでOKでしたが、ハードなトレーニングではありませんでした。以前に言ったように、フェルナンドはこの試合には70%の状態です。彼はほとんど全てをやっていましたが、明日どんな感じになるかを見てみますよ。彼と私で決断します。
それは選手次第です・・・もし彼に自信があれば、リスクを犯すかもしれません。
(
SKY SPORTSより、トーレスのフィットネスについて尋ねられて)最終的には選手次第です。選手に自信があるならリスクを犯すかもしれませんが、選手に自信がないのなら待たなくてはなりません。
もしも明日彼に自信があれば、出場できます。リスクを犯すかどうかという問題ではなく、決断を遅らせるか待つかという問題でもありません。彼に準備ができていれば、可能な限り早くプレーに復帰しなくてはなりません。
(ハムストリングの負傷が習慣化するのではと聞かれて)いいえ、私は問題になるとは思っていません。彼は以前に問題を抱えていました。私たちは、彼が代表チームに出て行く時に物事を変えることが必要だと認識しており、スペインのフィットネスコーチと連絡を取り合っています。これからは予防のために全てをもっとコントロールするつもりですから、問題にはならないだろうと思います。
(
Liverpool Daily Postより、スパーズ戦について)チェルシーは彼らが優れたチームであることを証明しており、私たちも同じことを証明しなくてはなりません。今は同じ精神力を見せなくてはなりません。
それがフットボールですよ・・・勝利する時もあれば敗北する時もあります。しかしこの最近の試合結果で、チームのパフォーマンス、彼らの精神力や能力について心配する必要はありません。肝心なのは、チームの中に自信を保ち、トッテナム戦でやったのと同じ懸命な努力を続けることです。私たちはそれをやるでしょう。
どこが試合のターニングポイントだったかを説明するのは、スペイン語でも簡単ではないですね・・・英語ならなおさら難しいですよ!私たちは非常に優勢でした。試合をコントロールし、全てをコントロールしていました。
驚きでしたね。ハーフタイムに私たちは、試合を終らせるためには2点目がどれほど重要かを話していたんです。私たちが2失点してこの試合を落としてしまったのをどう説明するかは、本当に難しいです。
ハリー(レドナップ)は『時には運が必要だ』と語りましたが、私は彼に賛成です。私はここイングランドで、良いプレーをしてチャンスを作っていながら最後の数分間にゴールを許してしまったという経験が何度かあります。それがプレミアリーグですよ。本当に優れたチームが他にもありますから、全ての試合に勝つというのは今は非常に難しいことです。
このチームが本当に優れており、選手たちには能力があり、そのメンタリティが優れたものであることは見て取れるでしょう。しかしラストパスですね。チャンスに決めるという時、鍵になるのはタイトルを勝ち取るためのメンタリティです。私たちは良いメンタリティを持っていると思いますが、それでもまだチャンスに決められるだけのものを必要としています。
私たちはフェルナンドを欠いて勝利を続けて来ました。フェルナンドが復帰すれば、違いを生み出せる別のオプションを得られることはわかっています。
しかし、キーンはジェラードと組んで良いプレーをしていましたし、その後のバベルとカイトもそうでした・・・常に脅威となっていました。トーレスのことばかり話していることはできません。他の選手たちが良くやっていたんですから、それはフェアではありませんよ。もちろん、トーレスのような能力とポテンシャルを備えた選手がいれば、私たちにとって良い力となるでしょう。
ロビーはOKでした。彼は相手のセンターバックを脅かし続けるという良い仕事をしていましたし、それがジェラードにスペースを作っていました。ですから、彼はしっかりと自分の仕事をやっていましたよ。キーンを交代させたのは、あれだけ試合を優位に進めており、もっと速さをコントロールしたいと考えたからです。」
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トーレスが出場するかどうかは本人の決断次第、とは言いながら、ラファは決して無理はさせないと思いますが・・・70%のフィットネスで出場することはまずないでしょう。今日の試合はトーレス抜きでも勝てる!と思います!
怪我から復帰しても、11月19日にまたスペイン代表の親善試合があるんですよね、不安だ・・・。そして大丈夫と言いながらも一番不安なのはおそらくラファですね。この際代表に招集されないように彼をそこまで休ませるか、最悪でもパコ・デ・ミゲルあたりを一緒に帯同させてくれないかとさえ思ってしまいます。
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無題
あと個人的にはCLの予選にはヒーピアがでれないのでそれが心配で、もしキャラかアッガーにもしものことがあればアルベロアですか?う~ん、あと3戦心配です。
Re:無題
CBには一人、Martin Kellyという18歳の若手が登録されているんですよね。UEFAのサイトではなぜかGKのところに入っているんですけど(笑)。