キャプテンについて、ラファとルーニーのコメントです。
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●ラファ
(Sky Sports)「スティービーは右サイドでやりましたが、彼は頻繁に中に入ってきていました。終盤には私たちは彼を真ん中に移しました。昨シーズン、彼は右サイドで非常にいいプレーをし、自由を得て望む時に中に入っていくことができました。
私は彼をウィンガーとして使っているとは思っていません。彼にライン際に張ってクロスを上げる仕事を求めてはいません。
彼にはいつでも中に入り、攻撃のスペースを見つける自由があります。もしも彼がずっと真ん中でプレーをしていたら、ポール・スコールズとマイケル・キャリックがそこにいて彼にプレッシャーをかけ続けたでしょう。
彼はウィンガーのポジションから中に入ってくることで相手チームの守備を混乱させることができます。私たちにはルイス・ガルシアという“ラインの間”で仕事ができる選手もおり、彼らに問題を起こさせていました。
しかし、私たちはボールをしっかりとキープできず、スペースとチャンスをもっと作ることができませんでした。ルイス・ガルシアとジェラードは彼らに問題を起こさせていたんですが。
モモ・シソコに対する判定にも問題がありました。彼は、エバートン戦で彼に非常に早い段階でカードを出したのと同じ審判によって、再び非常に早い段階でのカードを受けました。リオ・ファーディナンドやスティーブン・ジェラードにイエローカードを出すよりも、モモに出すほうが簡単なようですね。私はこの状況に非常にがっかりしています。カードを一枚受けたために、彼は同じやり方でチャレンジができなくなりました。しかし、私は言い訳をしたくはありません。我々の選手たちの中から解決策を見つけます。」
●ルーニー
(TEAMTalk)「彼(ジェラード)はおそらくリバプールの原動力だし、彼は世界最高のミッドフィルダーのひとりだと思う。僕は、もしもリバプールが彼を失ったら、彼がいるときの半分の力も出せないと思うよ。
彼のような選手は二人といないから、言葉で表現できないくらいだ。彼がユナイテッドに来てくれるのを見たくてたまらないけど、それは決して起こらないだろうね!」
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ユナイテッド戦でのチームのパフォーマンスのために、「ジェラードを真ん中に戻せ!」との発言があちこちで噴出しています。また、ブックメーカーが1月にキャプテンが移籍することにオッズをつけたために、「ジェラード移籍か!」などという話題もも一部に…。そんな可能性は全くないでしょうが。ルーニーはキャプテンと仲がよさそうですが、一緒にプレーするのは代表だけで我慢してください。
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