公式HPより、イングランド代表についてのキャラガーのコメントです。
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●キャラガー
「PK戦であったことは、フットボールには起こる事なんだ。つき合っていくしかないよ。
もちろん、俺は自分の蹴ったPKが入って欲しかったし、スティービーのも、フランクのも入って、イングランドがまだ大会の中で戦っていることを願っていた。でも、あんな風に脱落してしまったんだから、もうそれを受け入れて前に進むしかない。
俺たちはPK戦を落として敗退した。90分で勝ちきれなかったから、敗退したんだ。まだ俺たちが11人いた時でさえ、相手からリードを奪えなかった。PK戦に入ってしまったら、何だって起こり得る。
でも、俺は今シーズンを失望して終えてはいない。リバプールでのスーパーカップとFAカップでの勝利があったから、2005/06はリバプールと俺にとってすばらしいシーズンだったと思い起こせるだろう。イングランド代表ではうまく行かなかったとしてもね。
俺はリバプールではPK戦で負けたことがない。もしこれからまたあったとしても、願わくばその記録が続いていって欲しいね。
(イングランド代表キャプテンについて)国際レベルでのキャプテンは、チーム名簿の最初の名前の人間でなくちゃならない。他の選手たちに尊敬され、すばらしいリーダーシップを持つ人間がなるべきだ。スティービーもジョン・テリーも、その全てを備えているから、どちらか選ぶのは本当に難しいだろうな。
しかし、俺の目から見れば、リバプールでスティービーの元でプレーし、彼がチームでどんなに立派にキャプテンを務めているかを見てきて、彼になって欲しいと思うよ。
FAカップ決勝のカーディフでの彼のプレーぶり、そしてチャンピオンズリーグ決勝のイスタンブールでの戦いぶりを見たら、彼よりもチームを鼓舞する選手はそう多くはいないと誰もが言うだろう。」
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ベッカムがキャプテン引退宣言を出し、次のキャプテンはテリーがジェラード、というのがもっぱらの噂です。テリーもチームを鼓舞するスピリットを持つすばらしい選手ですから、どちらがなってもキャプテンにふさわしいと思います。もちろんリバプールファンとしては、リバプールのキャプテンがイングランド代表を率いているのを見たいですが、彼は試合の時はいつも闘志満々ですが、試合後にたまに弱音を吐きますからねえ(笑)。
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