元レッズの選手で今はTVコメンテーターをしているマーク・ローレンソンが、キーンについてラジオ番組'The Last Word'の中で語ったコメントが、SETANTA SPORTSに紹介されています。また、そのことについてLFC広報もコメントをしています。
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●マーク・ローレンソン
(SETANTA SPORTS)「私は土曜の夜のある催しでスティービーと飲んだんだ。彼ら(キーンとキャプテン)は代理人が同じで、彼はロビー・キーンに1月に何かが起こるだろうと考えているよ。それは彼が放出されるかもしれないというように聞こえた。
(ガーティアン紙より)ベニテスは間違っていた。もしもリバプールがチャンピオンズリーグ決勝やFAカップ決勝、もしくは彼らが明日は勝たなくてはならないというような大一番を迎えた時には、知っての通りキーンはスタメンには入らないだろう。彼はチームの中に入っていない。なぜフォーメーションやシステムに合わない選手に£20mも支払うのか?彼は28歳で、これからの成長はないだろう。トッテナムが戻って来てちょっとした取引をするのではないかと思うし、リバプールはその他のどこかと交渉するかもしれない。」
●LFC広報
(タイムズ紙)「マーク・ローレンソンの発言は、ロビー・キーンについてのスティーブンの意見を正確には反映しておらず、その会話についてのスティーブンの記憶とも一致していません。」
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記事によるとローレンソンは、キーンの移籍金がまだ4分の1しか支払われていないことから、スパーズに戻る可能性についても言ったそうです。しかしプレミアリーグの規定では、1人の選手が移籍してから12ヶ月以内に同じクラブに戻ることを禁じているとしています。
この人がキャプテンの名前を持ち出してこういう話を公にする意図がちょっとわからないですが、個人的にはまさか半年で放出なんてあり得ないと思いますけどね。ラファがハル戦で彼を起用しなかったことから、周囲が騒がしくなっている感じです。
ローレンソンは
16日付のLiverpool Daily Postの記事にも、今のレッズの4-2-3-1のシステムにはキーンの使いどころがない、彼の居場所は放出しかない、という内容の意見を掲載しています。
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