フルハム戦後のキャラガーとラファのコメントです。
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●キャラガー
（公式HP）「今世紀の俺のプレミア初ゴールだったね。正直、ちょっと恥ずかしいよ！今日重要だったのは試合に勝つことだから、それができて、さらに俺がゴールを決めたのはケーキの上の飾りみたいなもんだ。最近はコーナーキックの時は俺は前に出ているから、うまく行けばこれらかもうちょっと決められるかもしれない。
大事なのは勝利で、俺たちはこの結果に喜んでいる。しかしゴールキーパーを称えなくてはならないと思うよ。彼は前半にマクブライドのシュートに対してすごいセーブをしたからね。もしペペがセーブしなかったら1－0にリードされて、試合は全く違ったものになっていただろう。
俺たちは4得点を決めてクリーンシートもひとつ増やせた、いい日だったよ。これを続けて、努力を続けて勝ち続けなくてはならない。おそらく上位2チームからはちょっと遠くなってしまったが、3位は誰にでも可能性がある。そこに入れてさらに連勝を重ねれば、何が起こるかわからない。もし上位の2チームがどっちも足を滑らせて俺たちがいい結果を出したら、どうなるかわからない。」
●ラファ
「
（公式HP）4点を決めてクリーンシートをひとつ増やし、試合を常にコントロールできていたのが良かったですね。前半には試合をコントロールしていたにもかかわらず得点をすることができず、私はハーフタイムに選手たちに、前に出続けろ、得点はできると言いました。いったん先取点を決めた後はもっと簡単になり、前に出続けてもっとゴールを決めることができました。
キャラの得点は嬉しいですし、いいゴールでしたね。彼は非常に賢い選手で、コーナーからのセカンドボールに詰めて得点を決めました。あれは彼の新世紀初ゴールでしたよ！
私たちは今の段階ではリーグの順位表を眺めてはいませんし、ただ頑張り続けて次の試合に集中し、2ヵ月後に自分たちがどこにいるかを見るつもりです。
（
SKY Sportsより、PKの判定について）私にははっきりとは見えなかったんですが、私の意見ではあれはPKでした。PKというのは試合を変えてしまうものですが、私たちはPKがなくても試合に勝てるだけのチャンスを作っていました。もっと得点できるチャンスはありました。チームは十分なチャンスを作り、勝利に値するプレーをしたと思います。
（ファーガソン監督やベンゲル監督よりも早く、プレミア93試合で50勝目を上げたことについて）でサー･アレックス･ファーガソンと同じだけのトロフィーが取れたらすばらしいですね。その数字はただの統計に過ぎませんが、私のチームが勝っているということだから嬉しいですね。それが一番重要なことですから。」
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フルハム戦はポジティブな要素がいろいろと見えた試合でした。ペナントがいいパフォーマンスを見せたこと、中盤のアロンソとキャプテンがいいバランスを取れていたこと、カイトとベラミーの2トップが良く機能していたこと、レイナが昨シーズン以上の出来を見せていたことなどです。気になったのはフィニッシュの精度と、フィナンの守備でした。フィナンの守備がどうも今シーズンは弱いような気がします。左から攻められてフィナンが中に絞っているときがちょっと怖い。攻撃では良く機能していたんですが、疲労があるのかと気になりました。
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●キャラガー（公式HP）