ポーツマスのローン移籍が決まったペナントの、入団会見でのコメントです。
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●ペナント
(ポーツマス公式HP)「トニーは俺にここに来るチャンスを与えてくれた。願わくはファーストチームのフットボールでレギュラーでプレーしたい。
俺は彼とアーセナルで一緒にプレーしていたから、彼がどんな人間が知っているよ。彼が俺に来て欲しがっていたことを聞いて、すごく励みになっている。ここに来て俺に出来るベストを尽くすことで、そういう信頼に応えたいと思っているよ。
今シーズンはフラストレーションを感じていたが、リバプールの監督はどういう理由にしろ俺にプレーさせたくないという決断を下した。しかし今はポンペイが順位を上げる力になりたいと思っている。俺の強みはクロスを上げること、相手選手を抜き去ることだ。ここで俺がやろうとしているのはそれだよ。
ここには全てのポジションにいい選手たちの一団がいる。うまくいけば、俺は彼らがいい結果を出せる助けになれるだろう。俺はフットボールをプレーすることを楽しむよ。それが俺がここに来た理由だ。
(クラウチとプレーするのは)リバプールでの古き良き時代の復活って感じだね!俺は彼の強みはわかっているから、うまく行けば彼がゴールを決められるようないいボールを供給できるだろう。俺がペナルティボックスにボールを入れれば、ピーターがそれをしっかりと片付けてくれることはわかっている。
週末(スウォンジー戦)はタフな試合になるだろう・・・FAカップはいつでもタフだ。しかし俺たちはホームで、それは俺にここのグラウンドとファンに慣れるチャンスを与えてくれる。
俺は今までここでプレーするのが決して好きじゃなかったんだ。やって来て結果を出すのがこれだけ難しい場所だからね。ファンは敵に厳しい状況を作り出す、本当にタフなピッチだよ。しかし今は俺はポンペイでプレーするんだから、話は違う。今度はそれがアドバンテージになるんだ。」
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そのグラウンドを早速リバプールは2月7日に訪れますが、ローンの彼はその試合ではプレーできないでしょう。週末のスウォンジー戦への出場を彼は望んでいるようですが、かなり長い間実戦から遠ざかっていましたからコンディションはどうでしょうか。彼がリバプールで実戦をプレーしたのは10月29日以来、相手は偶然にもポーツマスで、試合はアンフィールドで1-0でなんとか勝利しています。
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