「キーン良くやった！」byキャプテン

キャプテンとトーレスが、キーンを称賛するコメントをしています。
----------------------------------------
●キャプテン（Liverpool Daily Post）
「ナンドは一流の選手で、どれだけ決定的な仕事が出来るかを証明した。でも僕は、ロビー･キーンも全く同じくらいマン･オブ･ザ･マッチの候補だと思う。彼は際立っていたよ。求められ得る仕事を全てやっていた。彼はトーレスと同じだけ試合を勝利に導いた。相手は彼のパスと動きに対処できていなかったからね。
ものすごいパフォーマンスだったし、監督がなぜ大金をかけて彼を加入させたか、その理由を見せたね。僕は試合後にロビーのところへ行って、そのことを伝えたよ。僕たちはドレッシングルームに入り、僕は彼の隣に座ってただこう言ったんだ。『君はものすごかったよ。』ってね。そのすばらしい、無私のパフォーマンスで、彼はそう称賛されるに値する。
彼はチームのために全力を尽くし、みんなのために試合を勝利に導く。それが一人の選手に望み得る全てだ。僕たちのチーム全体のためにロビーは彼の仕事を完璧にこなすし、彼は毎回それをやってくれるだろう。

いいかい、他のみんなはロビーは得点しなければならないと言っているけど、僕たちは違う。そんなことはこれっぽっちも問題じゃない。彼はゴールを決めなくても僕たちを勝利に導いたんだからね。
あの2ゴールに繋がった彼のパスは、最高の選手が出せるものだった。あれこそまさに、僕たちが彼に期待しているものだ。

彼が初得点を決めるまで、ゴールの話が続くだろうということは僕たちはわかっているよ。そしてゴールはもうすぐそこまで来ている。そしてそれがやって来た時、最初の得点は最も重要なものになるだろう。彼がそれを続けて、山のようなゴールを築くだろうということは全く明らかだからね。

あいつは能力がある、それは誰でもわかることだ。そして彼がどれだけ賢いフットボーラーかってこともね。彼が一度ゴールを決めたら、それはまさにスタートになるだろう。でも、僕は彼が既に自分の仕事をやっているということは明らかだと思うよ。

フェルナンドのゴールが見られたのもすばらしかったね。クレイジーに思えるけど、彼は今シーズン既にちょっと批判を受けていたし、人は彼が得点記録を１しかあげていないことで疑問を呈していた。あのゴールはそういう批判に対する完璧な答え方だったよ。」

●トーレス（Liverpool Daily Post）
「（エバートン戦の中で）僕がフラストレーションを感じるようなことが何度かあったね。でも今はそれは重要なことじゃない。審判は自分の仕事をしていたけど、時には選手が審判の助けを必要とすることもある。
6試合無得点の後で、2ゴールを決めることができて僕は嬉しいよ。でも3ポイント取れたことの方がもっと嬉しいね。ここからさらに伸ばして、得点を続けたい。

試合はフィジカルだったし、エバートンはとても強力なチームで、ここで勝つのは難しい。でも僕たちはとても良いプレーが出来たと思う。
僕は自分が多分もう1点取れたと思ったよ。何でなのか理由はよくわからないけど、レフェリーがもう1ゴールを認めなかったからね。でも僕は、あの2ゴールと僕たちが勝利したという事実で嬉しかったよ。

ロビーはとても良いプレーをした。彼は、自分が懸命な努力を続ければゴールはやって来る、すぐにやって来るとわかっている。彼はすばらしいアシストをしてくれて、選手全員が彼にすぐにでも得点して欲しいと思っているし、土曜のようなプレーを続けて欲しいと思っている。」

----------------------------------------
チームキャプテンのコメントですね～。選手全員、そしてファンも待ち望んでいるキーンの初ゴールが、一日も早く決まることを期待しましょう！それがクラブのリーグ1000ゴール目になれば2重にめでたいですが、出来ればそれはキャプテンに取って置いてもらってCLの方で（笑）。