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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPより、トーレスのコメントです。
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●トーレス(公式HP)
「僕たちにはスペイン人のゴールキーパーコーチがいて、彼は、次の試合で僕にどんな種類の仕事が待っているかを毎週正確に教えてくれることにかけては天才なんだ。今までは、こんな風に僕と仕事をした人間は誰もいなかったよ。一流の仕事だ。基本的に、僕は次の試合の何日か前には、これから対戦するキーパーに対してどうチャンスを決めるか、その最善の方法を正確に知っている。

シャビ・バレーロ(※キーパーコーチ)は僕に、それぞれのキーパーがどういう傾向を持っているかを正確に教えてくれる・・・ゴールマウスに留まるか、早めに飛び出すか。もしも彼らに好きなサイドがあるなら、彼らは相手をそっちに押しやろうとする。それはとても重要な情報なんだ。結果的に、僕はチャンスを決めるやり方に磨きをかけることができた。
このリバプールのチームは、脱帽するような仕事ぶりもする。例えばディルク・カイトだけど、彼がどれだけ賢く、どれだけハードに仕事をするかにかけてはまさに見事で、僕はゴール近くで最高のポゼッションを得ることができるんだ。

ジョン・テリーはキャプテンで、とても高い評価を受けている。でも彼はカルバーリョの次でしかない。(プレミアリーグの)センターバックは普通、大きく、強く、攻撃的な奴らだけど、リッキーはすばらしいよ。彼は必要とされる能力を全て兼ね備えている。」

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最後のコメントは言っちゃっていいの?という感じですね(笑)。この記事についてちょっと補足しておきますと、この元記事はかのTHE SUNで、得意の「独占記事」として掲載しています。そちらの方では、「イングランドのキーパーは何かと飛び出してくるからゴールを決めるのが簡単」とか、「ディフェンダーはタフに行けばいいと思っているけどポジショニングが下手なので、スペースをすぐ開ける」とか、まさに言いたい放題。カイトのことは、「僕の分まで走ってくれる。リバプールの選手たちは自分の後ろで走ってチェイスをかけてくれるから、僕は普通よりも500メートルは走る距離が少なくて済んでるよ。」とも言っています。
SUNの記事は、「独占」と称しながら、このスペインのインタビュー記事の引用のようです。スペイン語は全くわかりませんので、SUNがどこまで正確にこの内容を伝えているかは不明です。公式で取り上げている部分に関してはある程度正確だと思いますが。
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