スタンダール・リエージュ戦後のラファのコメントです。
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●ラファ(
公式HP)
「カイトが決勝ゴールを決めてくれて、私は本当に嬉しく思いましたよ。あらゆる試合において、彼の努力は驚くべきものです。ナビルが再び良いプレーをしてくれたことも嬉しく思っています。
難しい試合になるかもしれないということを、私たちは認識していました。最初の1分から彼らは良いプレーをし、彼らがカウンターアタックに優れていることを私たちはわかっていましたので、最後まで本当に懸命にハードワークをしなくてはなりませんでした。
私にとって最もポジティブなことは、シャープな優れたチームを相手に、ほんのちょっと良いプレーをし、最後にと得点できたことです。それは、チームが本当に懸命に努力をしていることを意味します。
ゴールはライアン・バベルの良いクロスから生まれ、ナビルも良いプレーをしてくれました。ウィンガーを使ってプレーすれば、パスを通すスペースが出来ます。
ディフェンスのバランスを取ることは重要ですが、攻撃においても同様で、ワイドなエリアに速さと能力があり、トーレスとキーンが中盤に位置することが重要です。
私たちは自信を持って攻め続けました。初戦で彼らが本当に良いチームであることはわかっており、今日も彼らは良いプレーをしましたね。フリーキックやコーナーキックからの失点の可能性があり、彼らは常に脅威でしたが、私たちは良く前に出て試合をコントロールしていました。しかし私たちは、違いを生み出す最後の一手を欠いていました。
ペペは初戦でのキープレーヤーでしたが、今日は1人の選手だけではありません。選手全員の働きです。彼らが優れたチームを相手にどれほど懸命に働いたか、ご覧になったと思います。こういう類の試合をプレーする時、相手チームはこの試合のことだけを考えて練習を積み、プレーをして来ます。私たちには先日インターナショナルブレークがあり、大勢の選手が準備を出来ませんでした。ですから、しっかりと勝ち上がること、グループとして再び仕事をスタートさせることが重要でした。
(グループステージに向けて)トロフィーを獲得する可能性を持ってプレーするというのはすばらしいことですし、本当に重要です。そして資金面でもね。私たちは重要性を理解しています。このレベルでプレーれば、より多くのトロフィーと、資金の獲得チャンスを得ることになるでしょう。
(
公式HPより、キャプテンの状態について)ジェラードは明日手術を受けることになっており、私は落胆しています。彼は鼠径部に問題を抱えています。こうなるかもしれないということはわかっており、各紙のいくつかが、彼はプレーしなくてはならない、彼はスタートから行くべきだと書いているのを読んだ時は私は驚きました。これから彼は手術を受け、10~15日間の離脱となる見込みです。
あまり長くはありませんが、この手術は彼にとって必要なものです。彼はずっと痛みを抱えていましたからね。彼が代表チームに加わった時も問題を抱えているのはわかっており、それはファーストレグでも同様でした。
私は昨日ドクターと話をし、私たちは今日彼と話をしました。彼は自分は痛みを抱えたままプレーし、その後手術をするつもりだと言いましたよ。
彼は自分が今夜はやらなくてはならないことをわかっており、そうしてくれました。明日には手術を受けることをわかっていたからです。
(
公式HPより、試合前のラファのカイトについてのコメント)
彼はどんなチームや選手団にとっても、非常に、非常に優れた選手です。ゴールを決めることのできる優れたプロフェッショナルであり、彼の運動量は驚異的です。
彼はすばらしいチームメートでもありますから、どんな監督でも自分のチームの中に欲しがるような選手ですよ。あらゆる試合、あらゆるトレーニングセッションにおいて、彼はいつも同じです・・・非常に優れたプロフェッショナルであり、すばらしい子です。
プレミアリーグのフットボールはフィジカルです。しかしヨーロッパの試合は、もっと戦術的です。彼は良い動きができ、そのことでペナルティボックスの中に簡単に入り込むことがきるんです。」
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キャプテンの怪我は手術を受けるほど深刻だったんですね。プレーの精度や戻りが遅いことがどうも気になっていましたが、痛みを抱えたままのプレーだったと聞けばなるほどと思います。もちろん一旦ピッチに出た以上プロとして言い訳はできませんが、よりにもよってCMFの駒が足りないこの時ですから、大一番に彼はチームのためにプレーしたかったんでしょうし、ラファもチームキャプテンの気持ちを尊重したんでしょう。
これでキャプテンはヴィラ戦に出場できませんが、その後インターナショナルブレークを挟むのはクラブにとって良いタイミングと言えるかも。13日のユナイテッド戦はぎりぎり、何とか間に合って欲しいと思います。
ラファの試合前のカイトについてのコメントは、なんだかあのゴールを予言しているようですね(笑)。
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無題
長いオフシーズン・・なんて思っていたら過ぎてみれば早いものですね。
私は今年は家庭の事情で開幕から2週続けて生で観られず、2、3日前にやっと観られたところです(涙)
今シーズンもフニクラさんのブログとともに、熱くレッズに声援を贈りたいと思っていますので、よろしくお願いいたします(笑)
ところでキャプテン手術とは驚きました・。
でも昨シーズンも開幕直後に故障がありましたよね。足の指にヒビが入りながら痛み止めを打ってチェルシー戦に出場したのを覚えています・。
今回は手術を伴うのが心配ですがキャプテンの事ですから、ユナイテッド戦には這ってでも出場すると言いそうですね(苦笑)
もちろん無理はしてほしくないですが、すでに鬼の形相で鬼のような両足タックルをお見舞いしているところが想像されます(苦笑)
Re:無題
そうそう、昨年もキャプテンはこの時期怪我してました。そして代表戦に痛み止めを打って強行出場するかどうかで、すったもんだしてましたね。今年はきっちり休むことになりそうで、それは何よりです。
>鬼の形相で鬼のような両足タックル
ああ、しそうですね~。toshiさんの表現はいつも目に浮かぶようで、楽しいですね!そして昨年のように、アンデルソン君にまた鬼の形相で脅しをかけるかもしれません(笑)。
無題
あと、個人的にですが、フニクラさんと同じく私もペナントを売らないでほしいです。今日みたいな試合、彼のクロスの精度が必要です。
Re:無題
ペナントについても仰るとおり、彼がいればと思いました。アルベロアとカイトがワイドなエリアを使いきれてなかっただけに、サイドをえぐる彼の姿が見たかったです。
無題
なんとかPK戦にまでもつれずにすみましたね。
ですが試合展開は相変わらずで、2TOPと中盤の間が開いており、選手同士の距離感があってませんでしたね。そのため両サイドは孤立していました。(相変わらず修正されていませんでした。)キーンとトーレスが縦の関係になったときにはまだ兆しが見えたように思えています。(ザハル投入後の)カイトとトーレスの関係をキーンには学んでほしいですね。
相手がシンプルで早いカウンターを狙っていただけにジェラードも中々上がれませんでしたね。
シュクルテルの起用は相手9番を抑えるためのものでしょうが、よくやってくれました。相手が引いた段階でシュクルテルが中盤までドリブルで運んでいるときには、アッガーならと思えてしまいましたが。アーセナルのギャラスやレバークーゼン時代のルシオの様にDFの前線への飛び込みは攻撃オプションの一つとして有効だと思うんですよね。特にヴィラ戦がアロンソとマスチェのコンビになるのなら・・・
CLの抽選が29日にありますが、ポット4でのアトレティコとは当たってほしいような、ほしくないようなという気分です。
Re:無題
アトレティコは「ポット4の外れくじ」扱いされていましたが、ぜひ当って欲しかったので本当に嬉しいです!2チームが勝ちあがれば問題なしです!