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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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チェルシー戦に向けて、ラファのコメントです。
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●ラファ(Liverpool Daily Post)
「トーレスが我々のキープレーヤーであり、彼が得点を決めて我々が試合に勝利していることは、皆さんご存知ですね。しかし私たちは彼が不在でも多くの試合に勝利しており、それをまたやれるという十分な自信を、我々の戦力に持っています。彼の不在でプレースタイルは変わるでしょうが、自分たちがうまくやれることはわかっています。
しかし、ギアを一つ上げなくてはなりません。これからに向けて目標を成し遂げるチャンスが欲しいなら、そして選手たちのこの(パフォーマンスの)レベルを維持したいなら、私たちはこういうチームを倒す必要があります。私たちはこの一戦に勝利するためのメンタリティを持っていますし、おそらくチェルシーがホームでこれだけ長く無敗でいるなら、今がその時です。
私たちは、未だベストのプレーをしていない状態で、チェルシーと並んで順位表のトップにいます。良いプレーはしていますが、まだ進歩できます。そして私たちはトーレスを欠いていますが、私は自分たちにチェルシーを倒すのに十分な攻撃力があると信じています。良いプレーを続けており、大きな自信を持っています。
このチームの中には十分な能力があります。過去にトーレスが不在だった時にはもっと気をもんでいたかもしれませんが、私たちは進歩しており、非常に良いメンタリティを持つ新しい選手たちがいます。私たちはとても優れたチームを倒すのに十分な力を持っており、そのチームはチェルシーです。タイトルのことを言うのは早すぎますが、私たちは相手がどこであろうと倒せるという自信を持っています。
勝利すれば完璧ですし、負けなければそれでもポジティブでしょう。私たちの狙いは、無敗を維持することです。しかし勝利することを強く意図しています。シーズンごとに私たちは進歩していますけれどもね。首位に立ったら、それは私にとって良い意味の問題になるでしょう。高まる期待を抑えておかなくてはなりませんからね。

鍵となるのは、しっかり準備をしておくことです。チームを集中させておくこと。試合前にあまり話し過ぎるのは良くありませんし、試合後には、おそらく自分たちの人間を冷静にさせておかなくてはならないでしょうね!
皆さん、私たちをタイトルへの挑戦者だと言っています。もちろん、チェルシーもです。しかし、これからが長いと私たちはわかっています。正しいメッセージは、謙虚で注意深くあれということです。

アブラム・グラントの元で、チェルシーはモウリーニョの元でと同じレベルを保っていましたが、おそらくもっと攻撃的でした。そして今、スコラーリの元でもそれは同じです。彼はチームと選手層を進歩させていますから、まさに難しいでしょうね。しかし私たちはチームと戦うのであり、監督と戦うわけではありません。
しかし、おそらくチェルシーは今はさらに攻撃的でしょう。彼らにはあれだけ優れた選手たちがいますから、さらに難しくなりますね。チェルシーは非常に良いチームです。私は言葉の戦いを始めたくはありませんので、モウリーニョの元での時よりも良くなったとは言いたくはありませんが、彼らがより攻撃的になっているのは明らかです。彼らはより攻撃的なメンタリティを持っており、攻めの姿勢を持つ非常に優れたチームです。
今回の試合は、過去の両クラブの対戦よりもオープンな試合になるかもしれません。明らかに、彼らはもっと強い攻撃的なメンタリティを持っています。彼らは前に出てくるでしょうし、ゴールを決め、私たちははるかに攻め合う試合をするでしょう。
彼らは全てのポジションに高い能力を有しています。サイドバックは前に上がり、ワイドと攻撃の選手たちは優秀で、非常に良いチームです。彼らにあまり大きな弱点はありませんが、私たちが勝利すれば、それは本物の弾みになるでしょう。

(公式HPより、負傷者について)シャビとスティーブンは二人とも今日トレーニングをし、OKのはずです。ハードなセッションではありませんでしたが、彼らがチェルシー戦でプレーできると私は確信しています。ロビーについてはまだ確かではありません。彼は今日はトレーニングに参加せず、明日の状態を見てみなくてはならないでしょう。ぎりぎりまで待って決めるつもりです。
フェルナンドは試合には加わらないでしょう。彼は順調に回復しており、もうすぐフィットするはずですが、この選手については注意深く起用しなくてはなりません。」

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攻め合うオープンな試合・・・たぶんラファが一番やりたくない展開じゃないかと思うんですが(笑)。でもそうなると楽しいですね~。ラファが本当に勝ちに行くかそれとも引き分けOKの試合をするのか、それはスタートの選手の構成である程度わかるでしょう。まずは守備を意図したメンバーで入り、前半0-0で後半のどこかで勝負をかける、という狙いで行くんじゃないかと思いますが、今季のラファはちょっと違いますからね。この試合の勝利がどれだけ大きいか、彼は十分わかっているでしょう。2トップで右にベナユン、なんてやったら、それはもうNEWラファです。
キーンはたぶん間に合うんじゃないかと勝手に思っているんですが、彼が間に合わないとなると、トップはバベルが入るでしょう。バベルとカイトの2トップなんていうのも楽しそうですね。本当に選手層が厚くなったなあ・・・。
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