Liverpool Daily Postより、アロンソのコメントです。
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●アロンソ
(Liverpool Daily Post)「僕にとっては簡単なシーズンではないね。誰か選手に怪我から復帰するというのはどういうものかと尋ねたら、彼らは、最も重要なのは試合に続けて出ることだと答えるだろう。それがまさに僕が今必要としていることだし、願わくばそれが出来て欲しいんだけど、スティーブン、ハビエル、ルーカス全員が良くやっている今は、それが難しいことはわかっている。でも僕はトーレーニングで力一杯がんばり続けるつもりだし、うまく行けばチャンスはやって来るだろう。チャンスが来た時のために、しっかりと備えておくことが必要だ。そうすれば、明日選ばれたとしても全力を出せる。
ファンが、僕がチームにいるのを見て嬉しいと言ってくれるのは、いつだってすばらしいことだし、僕は彼らから受けてきたサポートに感謝している。でも今は僕の方からやって見せる時だ。
(土曜のFAカップ戦について)まず、僕たちはバーンズリー相手に自分たちの仕事をしなくてはならない。彼らはアンフィールドにやって来る優れたチームで、試合を難しいものにするだろうということはわかっているからね。組み合わせ抽選の前は彼らのことはあんまり知らなかったんだけど、抽選後は彼らの動向に注目を続けていたよ。最近はとても良い結果を出して、リーグでウェスト・ブロムを破っているね。しかしウェンブリーは、僕と他の選手たちにとって大きなやる気になっているよ。ああいう、プレーするには特別な場所だからね。
僕は今まであそこでプレーしたことはないんだけど、スティービー、キャラ、クラウチーは、あそこが再オープンしてからイングランド代表でプレーしていて、彼ら全員がそこがどんなに良いスタジアムか話しているよ。今年は準決勝もウェンブリーでやるようだから、そこまであと2試合っていうのは皆にとって大きいね。
しかし明日は、まずはアンフィールドでバーンリーとだ。僕たちはしっかりと自分たちの仕事をやらなくてはならないし、そうしなければウェンブリーまでたどり着けないだろう。
僕はもうFAカップ優勝メダルを一つ持っているけど、もちろんもう一つ欲しい。ウェストハムを破ったあの日は、チームと僕自身にとってものすごく特別な一日だったよ。あの試合前のリーグ戦でポーツマスとやった時の打撲があって、僕は70分で交代しなくてはならなかったんだけどね。雰囲気はすばらしく、試合は、FAカップをああいうすばらしい大会にしている、その全てが詰まっていた。
あの年は、僕たちは決勝にたどり着くまでビッグチームをいくつも倒さなくてはならなかった。5回戦でマンチェスター・ユナイテッドと、準決勝ではチェルシーとやったんだから、僕たちはあそこにたどり着くのに良くやったよ。
チェルシー戦は準決勝というより決勝のような感じだったから、僕にとっては一番印象深い一戦だ。ああいう試合で一度プレーしたら、もっとそういう所でやりたくなるものだと思うよ。それだけの特別な舞台だからね。
(リーグ戦の)チェルシーとのパフォーマンスは本当に良かった。でも今は、それを続けていかなくてはならない時だ。あの試合は最初の一歩だったけど、僕たちはそれを連勝へと繋げて行く必要がある。
タイトルへのチャレンジが本当に難しくなっていることは、僕たちはわかっているよ。しかしこれからまだたくさんの試合が残っているんだから、リーグを勝ち上がっていくために、そしてトップ4にしっかり入っていくために出来ることは全てやらなくてはならない。そしてカップ戦もある。僕たちにはまだやれることがたくさんある。」
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バーンズリー戦、BBCの予想メンバーの中にはアロンソの名前はありませんが、彼の出場はあるでしょうか。あれだけ長い負傷からやっと復帰したのに、1月30日以来彼の出番はありません。そろそろ実戦が欲しいところですが、インテル戦も視野に入れてラファはどういうメンバーを選んでくるか興味しんしんです。早くアロンソのピンポイントのロングパスがビシビシ通るところを見たいなあ・・・。
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