「インテル戦に出たい！」byトーレス

トーレスのオフィシャルサイトに、彼がスペインの"TVAntena 3"にメルウッドで語った内容が紹介されています。
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●トーレス（オフィシャルサイト）
「インテル戦は、僕が今まで数え切れないくらいTVで見て、いつか自分もそこでプレーしたいといつも夢見て来た、そういうチャンピオンズリーグの夜になる。これがその最初の試合になるだろうし、僕はそれを逃したくはないよ。

（CLとEUROのタイトルどちらか一つを選ぶとしたら、と聞かれて）僕には決められないね。EUROで優勝するというのはスペインのフットボールの歴史に新たな1ページを書き加えるということだし、リバプールでは誰もが6度目のヨーロピアンカップを本当に獲りたがっている。

（アンフィールドについて）ドレッシングルームは70年も昔からのもので、スペインにはああいうドレッシングルームはもう残っていないね。スタジアムも長い歴史と伝統を持っている。ピッチに出て行く通路はすごく狭くて、押し分けて行ってやっと通れるぐらいだよ。そして、スタジアムに足を踏み出しながら‘You'll never walk alone'を聞く、それは信じられないほどだ。力に満ちて、一日中走り続けられる十分なエネルギーを貰って、ピッチに歩き出して行くんだ。」

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試合前、キャプテンを先頭にあの通路に控えた選手たちの「行くぞ！」という表情を見ると、見ている方のテンションもぐっと上がります。あのシーンが好きなんですよね～。ああ気合が入ってるなあ、とか、何やってんの、と思う時もありますが（笑）。