公式HPより、ジャーメイン・ペナントインタビューです。
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Jermaine Pennant:アシストをするのとゴールを決めるのは、僕にとっては同じなんだ。チームメートのお膳立てをするのは、得点するのと同じくらい気持ちいいよ。自分が多くのアシストをしている限り、得点を決めていなくても気にしない。得点するのはいつだっていい気分のものだけど、出来る限り多くのアシストを決められれば、ゴールを決めるのはボーナスさ。
Liverpoolfc.tv:あなたは既に、土曜日の試合でルイス・ガルシアの得点のアシストをしましたね。あなたにとってすばらしい瞬間だったに違いないですね。
Pennant:うん、そうなんだよ。いいスタートを切ってナーバスな気分を吹き飛ばすのは、いつだっていいものだ。一つの試合を経験して、僕にとってはこれからもっといろんなことが簡単になるだろう。チームがどうプレーするかわかったし、監督が僕にどんなプレーを望んでいるかもわかった。次の試合が待ち遠しいよ。
Liv:自分が以前アーセナルというビッグクラブに所属していたということを証明する何かを、あなたは持っているとお感じですか?
Pennant:いや、僕はまだ何かを証明したことはない。でももし僕がいいフットボーラーでなかったら、きっとここにはいないだろう。そして、僕は今ここにいる。願わくば、自分の出来るベストのパフォーマンスを見せて、チームに貢献したいよ。もちろんその為にラファは僕を買ったんだから、僕はテストをしながら良くなって行きたい。
Liv:あなたは、リバプールで今よりもっといいプレーを続けていけると感じていますか?
Pennant:もちろん。僕はここですごい選手たちと一緒にやるんだから、可能な限りいいプレーを見せられることを願っているし、自分の周りの偉大な選手たちから学びたいよ。
Liv:ロビー・ファウラーと同じピッチにいて楽しかったですか?彼はあなたのヒーローだったんですよね?
Pennant:うん、練習で彼を見て、彼のプレーを見るのは嬉しいよ。彼の動きはすばらしいし、ボールを持ったときの視野もすばらしい。彼はあの試合で最高のストライカーの1人だった。彼とプレーするのは喜びだし、リバプールの為にプレーできるのも喜びだ。
Liv:あなたはまだここに来て数日ですが、バーミンガムでやっていたよりも練習の質が一段階上がったことに気づいているのでは?
Pennant:バーミンガムに失礼なことを言うつもりはないけど、リバプールはチャンピオンズリーグに勝ったチームだから、僕の周囲の選手はすばらしい選手ばかりだよ。ゴールキーパーからストライカーに至るまで、僕は質の違いに気づいている。優れた選手たちとプレーすることは、僕のプレーを助けてくれるよ。僕たちには、すばやくまとまることのできる選手たちがいる。僕たちは今同じ波長でプレーできている。スティーブ(フィナン)はもう何年もここにいて多くの経験を積んで来た。さらにルイスがいて、僕たちが皆いい具合にまとまればすばらしいよ。
Liv:チャンピオンズリーグが待ち遠しいですか?
Pennant:僕にとってはすばらしいボーナスだね。僕は出来る限り多くの試合に出場したいと思ってる。チャンピオンズリーグでリバプールの為にプレーできたら、もう言うことはないよ!
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