「やられた時は」byキャラ

前回のルートン戦の時にキャラガーがフェンスに登った例の件について、BBCラジオのFive Liveに語った内容がLiverpool Daily Postに紹介されています。
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●キャラガー（Liverpool Daily Post）
「二言三言があって、誰かが俺にグラスのビールを投げつけたんだ。そんなに大したことじゃなかったんだが、その瞬間に反応してしまったんだよ。
誰も俺につばは吐きかけていない･･･それははっきりと言っておきたい。それが誰だろうと、必要以上の非難を受けて欲しくはないからな。
俺は反応しただけさ。リバプールから来た人間なら、何かやられてそれが嬉しくないものなら、それを相手に思い知らせるんだ。

俺たちの中の数人はもうここに長いこと在籍して、（リーグタイトル）以外の全てを現実のものにして来たよ。リーグ戦に関しては、今のところアーセナル、マンチェスター･ユナイテッド、チェルシーと、それからアストン･ヴィラ、エバートン、トッテナムのような他のクラブも上がってきている･･･どんな大会だろうと、勝つのは厳しい。だから俺がこれまで達成してきたものについては、それをやり遂げたことを喜んでいるよ。しかしプレミアリーグは俺たちが長い間獲得していないものだということは良くわかっているし、それが欲しくてたまらないんだ。

だが、他のクラブはたぶん、チャンピオンズリーグの方が欲しくてたまらないんだろうな。俺たちはもうそれを取っているんだから、ありがたく感謝しなくてはならないね。
俺たちはカップ戦のチームだというレッテルを貼られている。そのメンタリティに関して言えば･･･38試合は長丁場で、おそらく激しい消耗を強いられるんだろう。そして他のチームは、俺たちよりもそれをずっと上手くやっているということだ。」

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キャラガーの発言はいつも率直でいいなあ（笑）。ルートンでの件に関しては、FAからも何のお咎めもなく、何よりでした。
今日のルートン戦は記念すべきレッズ500試合目にキャプテンを務めるようですので、モチベーションは高いでしょう。すばらしいプレーを見せてくれることを期待します。