クラウチとリーセの移籍に関する、関係者のコメントをまとめてご紹介します。
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●レドナップ監督
(SETANTA SPORTS)「我々は見てはいるんだが、しかし求める選手を手に入れるのは簡単じゃないよ。だが前進はしており、何かがすぐに起こる可能性はある。クラウチーはすばらしい奴で、私は彼を非常に大きく買っているんだ。もしもピーター・クラウチがリバプールと交渉中なら、彼は私に金額を具体的に出して欲しくはないだろうね。
我々は、リバプールが彼に£10mの値をつけたとしても、それは少々高すぎると感じるかも知れない。我々はもうちょっと少ない額を望むかも知れないから、金額を言うのは適切ではないだろう。結局のところ、彼はまだリバプールに所属しているんだ。
私は、彼らが本当に彼らの選手について私と話し合いをしたいのか、疑問に思っているよ。私はいつも自分はピーターが好きだと言っているんだがね。取引はあるかもしれない。もしなかったら、その時は違う話に移ることになるだろうね。
(噂になっているシセについて)彼は良い選手だし、我々は以前彼に注目していた。しかし現時点では私が考慮している選手ではないよ。」
●スパレッティ ローマ監督
(Liverpool Echo)「リーセのような選手は、我々に何か違う種類の側面を与えてくれる。これからのシーズンに我々を待っているチャレンジを考えれば、リーセは我々が捜し求めている能力を持っている。
しかし、我々は他の選手たちも探さなくてはならないし、新しいチームを組織するにあたってはいかなるミスも許されない。必要なのは、我々が全ての大会で再び競い合えるように、今いる選手たちの中に少し追加の力を加えることだけだ。」
●Jan Kvalheimリーセ代理人(Liverpool Echo)
「ここ数週間で多くのクラブが彼に興味を示していますが、私がコメントしたいことは何もありません。」
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レッズの選手が監督たちに高く評価されているのはうれしいですが、出て行って欲しくはないし・・・。リーセがローマ、というのは彼自身にとってもきっと魅力でしょうが、イタリアから左SBが入って彼がイタリアに出て行くというのも、なんだか皮肉な気がします。
エコー紙の記事では、8月8日にアンフィールドでアトレティコとの親善試合が交渉中であることも報じられています。これは決まると楽しそうですが、出来ればガチの勝負が見たいので、その対戦はCLに取っておいて欲しい気もします。そうしたらH&Aでやれますしね。
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