エコー紙より、アッガーのコメントです。それから、スペインで診察を受けたトーレスについての情報です。
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●アッガー
(Liverpool Echo)「フットボールでは、やっただけの報いを受けるんだ。試合をしっかりと終わらせなくてはならないんだし、そうしなければリヨン戦で僕たちがそうだったような罰を受ける。
フィジカル的には、僕は問題ない。僕はプレーしたいと思っていたし、ここの仲間たち全員と同様に、全試合にプレーできるようにやれることはすべてやる。でも時にはそうは行かないんだ。
今は僕たちは、これからのバーミンガム戦だけに目を向けなくてはならない。リヨン戦でしたような努力を続けてプレーしていれば、状況が僕たちの方に向いてくると願っているよ。
(リヨン戦のように、)試合の終了間際にああいう風に2ポイントを失うのは、いつであろうと受け入れ難いよ。僕たち全員が落胆していた。僕たちはあの試合をコントロールしていたかもしれないけど、それは慰めにはならない。最後の1分まで、懸命なハードワークを続けていなくてはならないんだ。
しかし、僕たちは信じ続けなくてはいけない。残り2試合に向けて、しっかりと勝利し、そこから仕事を続けて行かなくてはならない。」
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記事では、アウレリオとシュクルテルは怪我から復帰できそうだと言っています。リエラも10月4日のチェルシー戦でのハムストリングの負傷以来やっと、チームに戻って来られそうとのことです。
アッガーのコメントは彼らしく客観的ですね。彼はフィットネスに問題ないと言っていますが、大丈夫なんだろうか。リヨンで彼は本当に良くやったと思いますが、バーミンガム戦は無理せず、できれば代表戦も休んで欲しい。
トーレスは木曜にスペインに診察を受けに飛びましたが、金曜に戻って来ました。その内容について、
ガーディアン紙はこう報じています。
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フェルナンド・トーレスは、鼠径部の負傷でセカンド・オピニオンを受けるためにスペインに飛び、3週間の離脱に直面している。
リバプールのメディカルチームはスペイン人ストライカーに、昨シーズンにスティーブン・ジェラードが受けたものと類似した手術の必要性を告げた。しかしトーレスは手術の回避を切実に希望し、他の医学的意見を聞く許可を求めた。ラファエル・ベニテス監督はそれを認め、クラブはプライベートジェットを用意して、トーレスは昨日バレンシアに飛び、専門家Ramon Cugat医師の診察を受けた。
検査の結果、Cugat医師は3週間の完全な休息を基本とする保存療法を指示し、手術のメスを入れずに完治する希望が見えている。
トーレスはクラブのトレーニンググラウンドであるメルウッドに戻り、そこで彼の治療に関する最終的な決断をすることになるだろう。しかし、スペインのプレスは既に、この選手は11月14日の親善試合アルゼンチン戦、18日のオーストリア戦から除外されたと報じている。彼はリバプールの4試合に欠場しそうだ。プレミアリーグの3試合、それから11月24日のチャンピオンズリーグの重要な対戦、アウェイのデブレツェニ戦である。
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この記事は、
スペインのAS紙が報じた記事の内容のほぼ引き写しのようです。彼は手術を受けることになるんだろうと考えていたんですが、どうやら回避して様子を見ることになりそうです。Ramon Cugat医師は以前にもトーレスが診察を受けたことのある、シルバやエトー、セスクなど大勢のフットボーラーの治療を行っている専門家です。彼の診断どおりに月末のエバートン戦ぐらいに復帰してくれれば、見通しは明るいですね。
タイムズ紙もほぼ同様の内容を報じていますが、キャプテンが痛み止めの注射を受けながら今週軽いトレーニングを開始していることと、トーレスも同じく金曜に軽いトレーニングをしたと言っています。キャプテンはバーミンガム戦での起用は難しいだろうとのこと。グレン・ジョンソンとケリーも難しそうだと言っています。となると、キャラもデゲンも出停のこの試合、右サイドは誰になるでしょうか。
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呪われているレッズ
気になるところです。
遂にダービーがトップチームデビューを飾るか!?
それも見てみたいですが、ラファはベンチにこそ入れるでしょうが、スタートから彼を使うことはないような気がします。
私の予想するスタメンは、、、
カイト
リエラ ベナユン バベル
ハビエル アクイラーニ
インスア シュクルテル
アッガー キルギアコス
レイナ
こんな感じで。
もしくはバベルを一列上げて、4-4-2でもいいかもしれません。
是非アクイラーニをスタートからテストしてもらいたいです。
リザーブでは短時間しかテストしていませんが、スタミナは十分な選手でしょうから、チームにどういう違いをもたらせるのか、長い時間チャンスをここらで与えてほしいですね。
それにしても故障明けの選手に頼らざるを得ないとは…。
ゆっくりフィットネスを整えて欲しいところですが・・・。
Re:呪われているレッズ
バベルにはぜひチャンスをあげて欲しいですね!リヨン戦のゴールが、彼がひとつステップアップするきっかけになってくれればと願っています。
無題
バーミンガム戦の右サイドはおそらくシュクルテルが有力だと思うのですが、何度も言いますがダービーをデビューさせてあげてほしい。ラファ、お願いします。
最後にアッガーの腰の怪我は手術したら直ると個人的に思っていたのですが、、、。直った直後の代表戦フルが悪かったのかな?
Re:無題
アッガーは入団して間もなくの頃も怪我がちで休んでいた印象です。ほぼフル活動できたのは、3年前のシーズンくらいじゃないでしょうか。中足骨などは、ちょっとついてない感もありましたね。そう考えてみれば、腰にせよ足にせよ手にせよ、彼が痛めるのは筋肉でなく骨ばかり・・・牛乳飲め!
無題
ボロクソに言われ、ストレスが溜まれば
ケガし易くなります。。
こんな状況でも、壊れないカイトに本当に
頭が下がるとともに、彼の人間的な成熟度
を感じます。
涙目バベルは素敵でしたね。結果出してます
よね。彼。是非スタメンで使って欲しい。
今期は、バベルが鍵を握っているかも知れない
ですね。
YNWA
Re:無題
バベルのあのゴールを決めた後の表情は、非常に印象的でした。リヨン戦では彼の強さも弱さも見えたと思います。その強い部分をどう伸ばして、弱い部分をどう克服して行けるか。