シュクルテルがスロバキアのメディアSITAに語った内容が、SKY SPORTSに紹介されています。また、ルーカスとアッガーのコメントもご紹介します。
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●シュクルテル
(SKY SPORTS)「今シーズンは最も成功したとは言えなかったけど、悪くはなかったよ。僕たちはきっと2位でフィニッシュすることになるだろう。でも、もっと高い位置で終えることもできたと僕は確信している。なぜかって?それは、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルとの対戦で僕たちは無敗で、上の2チームにはホームとアウェイの両方で勝っているからだ。もしトップ4の順位表があったら、僕たちは1位になっていると思う。
残念ながら、僕たちは順位表の低い位置にいるチームを相手にポイントを落とし過ぎたよ。9人から10人で守ってくるチームを相手に、僕たちは勝利をもぎ取ることができなかった。
ジェラードとトーレスはシーズン中に怪我をしていたし、それは一度だけじゃなかった。あれだけの能力のある二人の選手がいなかったら、それはいつでも痛手だよ。
選手もコーチもファンもそれぞれが、チームが勝って順位表のトップにいるのを見たいと思っているだろう。でもいつでもそれが可能ってわけじゃないんだ。もちろん、僕たちはリーグタイトルを獲得できなかったことには落胆しているよ。しかし2位でのフィニッシュもすばらしい結果だ。来シーズンにこのポジティブなものを持ち込むことができれば、最後にはリーグ優勝できると僕は信じているよ。
その一方で僕たちは、主な欠点を取り除くことにも取り組まなくてはならない。ベニテス監督は、僕たちを進歩させる何か新しいことをきっと考え出すよ。」
●ルーカス
(公式HP)「僕は自分が大きく成長したと感じている。フィジカル面を強化する特別な練習に取り組んでいるんだ。パワーがつけば自信も増すから、上手く行けば来シーズンは僕のベストのシーズンになるだろう。
ウェストブロム戦の勝利は重要だった。僕たちは2位でフィニッシュしたいと思っているからね。それを確実にするにはあと1ポイントが必要だ。3位よりも2位で終わるほうがいいと僕は思うよ。」
●アッガー
(ガーディアン紙)「僕は契約延長に合意し、監督も契約延長に合意し、スティーブン・ジェラード、ディルク・カイト、他にも何人がの選手がみんな契約延長に合意している。これは、僕たちが何か特別なものに向かってチームを築き上げつつあるという実感が、このクラブの中にあるという証拠だと僕は思う。誰もが成功を望んでいるし、誰もがその一員でありたいと思っているよ。それをしなかったら大きな間違いを犯していると思う。今シーズンには誇りに感じるべきことがたくさんあるし、僕たちは実際にそう感じているよ。」
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シュクルテルは今シーズン大怪我を負って、思いのほか早く復帰してくれましたが、復帰後のパフォーマンスは本来の調子を取り戻していないと思う時もありました。来シーズンはアッガーとキャラとポジションを争うことになります。まだ若い選手ですから、ルーカスやアッガーと共に大きな飛躍を期待したいところです。今シーズンは彼とアッガーの4バックでのコンビは結局スタメンでは一度もありませんでしたが、来シーズンはもっと頻繁に見られるのではないかと、予想し期待もしています。
セットプレーからの彼の初ゴールも見たいですねえ。どんな風にセレブレーションするのか興味あります。
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