ウクライナ代表戦で、代表監督とボロニンの間にどうやらちょっと諍いがあったようです。Daily Mailからのコメントです。
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●オレグ・ブロヒン監督
(Daily Mail)「(ボロニンがイタリア戦でスタメンから外された理由を問われて)明白なことだ。ボロニンは交代で入って来てもほとんど戦力にならなかった。実際、彼はイタリアの2点目の原因の一つになった。私には、彼はまるで3キロのおもりを付けてプレーしているように見えたよ。
我々はこの試合で10のチャンスを作り、決まったのはたった一つだった。フラストレーションを感じたのは当たり前だ。しかし、いかなるフットボーラーにも、彼が自分の監督に言ったようなやり方をする権利はない。もし彼がああいうことをわめきたいなら、リバプールに行ってラファ・ベニテスに言ってみればいいんだ!
試合の後、私はチームに謝罪したよ。私は自分にも一部責任があったとわかっている。しかし、アンドリーは明らかに自分が謝罪する必要があるとは思っていないし、もしも彼があんなことを続けるのなら、私は彼をナショナルチームに加える必要は無いと思うね!」
●ボロニン
「僕がこんな状況を歓迎していないことは、是非理解して欲しい。しかし僕はもう子供じゃない。ブロヒンがあんな風に僕に恩を着せることを、僕は誰に対しても許さないだろう。」
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試合は1-2でホームで敗北。ウクライナは予選突破はかなり厳しい状況です。試合は見ていませんが、タッチライン上で二人は言い争いをしたようです。ボロニンがどんなプレーだったのかもわかりませんが、彼が3キロのおもりをつけたようなプレーをしたというのは、リバプールでの彼の今までのプレーを思い起こせば、なんだか信じがたい気がします。 記事の言葉は相当激しいですが、協会が間に入って来月の試合までにはなんとか収めて欲しいですね。それともこのままの方が、ラファは喜ぶんでしょうか・・・。
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