エコー紙より、マスチェラーノのコメントです。
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●マスチェラーノ
(Liverpool Echo)「(昨シーズンのユナイテッド戦の退場について)昨シーズンは僕はミスから学んだし、あれは本当に僕にとって悲しい日だった。でも今は僕は教訓から学んで、再びあんなことは起こらないとわかっている。今は僕は自分のチームのためにプレーすることだけを考えて、もうレフェリーには何も言わないようにしているよ。
(マドリー戦でのイエローについて)彼(レフェリー)は僕がボールを蹴り出したと言ったんだけど、僕は自分がボール蹴ったその後に笛が吹かれたと思った。でも重要なことは、僕たちが本当に良いプレーをして本当に喜んでいることだ。 チャンピオンズリーグのベスト16の試合で、レアル・マドリーのようなチームを倒すのは簡単じゃない。しかもこういうスコアでだからね。
過去2、3年に渡って、チャンピオンズリーグで僕たちはトップチームを相手に本当に良いプレーをしている。だから、自分たちがどんなチームにとっても難しい相手だろうということを知っている。
僕たちは喜んでいるけど、土曜に困難な試合が待っていることもわかっている。レアル・マドリー戦でやったのと同じプレーが出来れば、その時にはどんな結果になるか見てみるよ。しかしもし僕たちがあんな風にプレーすれば、その時はどんなチームであろうと僕たちを倒すのは難しいだろうね。それだけのすばらしいパフォーマンスだった。」
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マドリー戦の時に「マスチェラーノ、落ち着け!」と思ったのは私だけではないと思います(苦笑)。キャプテンはあのオールド・トラフォードの時には彼をすぐに止めに行かなかったことを批判されましたが、今回はしっかりと行って止めてましたね、ご苦労様です。
前回にしても今回にしてもレフェリーの判定には非常に疑問ですが、CLの審判のレベルは人によってちょっと(?)ですからね・・・レッズに有利な判定もありました。昨シーズンの判定に関しては、レフェリーへのリスペクトということがちょうど問題になっていて、彼はスケープゴートにされた感がありました。
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