ラファがオーナーに補強資金£50mを要求したという報道に関して、エコー紙に否定のコメントをしています。また、スペイン人ジャーナリストGuillem Balagueが、自身のHPの中でシルバのリバプール移籍のうわさについて書いています。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「ばかばかしい話です。全くとんでもないですね。私がダニエウ・アウベス獲得を目指しているらしいですが、彼は既にバルセロナと合意しているのに、どうやったら彼を獲得できるんでしょうか?
私はリック・パリーと共に懸命に仕事を進めています。彼はアメリカ人オーナーと定期的に連絡を取っており、何の問題もありません。報道は信じられないの一言ですね。」
●Guillem Balague
(オフィシャルサイト)「ダビド・シルバはスペイン代表チームで輝きを放っている1人だ。彼はバレンシアでの長く落胆したシーズンを経て低い状態でこの大会に入ったが、今は復活した男のように見える。我々がよく言うように、フットボールとは心理状態が現れるもので、今のシルバは大会のスタートを経て自信を感じている。彼が一流の選手たちに囲まれていることが力になっている。それは自分をフレッシュに感じさせ、重荷から開放させ、ピッチでトライしたいという気持ちにさせている。
彼の未来に関してはどうだろう?私はリバプールに関してのうわさは全て聞いているが、クラブと選手間、またはバレンシアとリバプール間には全くコンタクトはないと言わなくてはならない。2500万ユーロという値札はリバプールには高すぎると、私は言わざるを得ない。クラブのチーフスカウトEduardo Maciaは、あの選手がプレミアリーグでプレーしたら何ができるかという考えを非常に気に入ってはいるが、リバプールは他の選手に視線を向けている。それが今現在の時点での状況だ。ただしフットボールでは物事はあっという間に変わり、これから資金がやって来るか、あるいは来ないかを予測できる人間は誰もいない。
しかし現時点では、ダビド・シルバとダビド・ビジャの市場価格は高く、リバプールはさしあたりどこか他の所を見なくてはならない。」
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貧乏は辛いよ、ってことですか(泣)。
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