さて、火曜日はベジクタシュ戦です。ラファがCLについて、その金銭面も含めてのコメントをしています。
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●ラファ
(公式HP)「今のこの状況に私が驚いているか、ですか?いいえ。この大会では一つのミスがトラブルを生み、こういうことは起こるんです。
私たちの過去の業績があるために、もしも私たちがグループリーグから脱落したならば、人はそれが何かの終わりだと言うでしょう。しかしもし私たちが負けても、それが世界の終わりというわけではありません。そしてもしも私たちがベジクタシュ相手にしっかりとプレーして勝利し、自信を持って前に進んでさらに一つ勝利すれば・・・私たちは勢いを得られるでしょう。
私たちがそれらの3試合に勝てずにUEFAカップに回ることになったとしても、それを受け入れなくてはなりません。大会が変わることを考えて、自分自身を混乱させるつもりはありませんよ・・・相手チームと直接対決するまでは、出来ることは何もないんです。しかし今は我々自身を信じる時です。
財政状況を考えても、(チャンピオンズリーグに)勝利するのは重要です。私たちはベジクタシュ戦が本当に重要であると認識していますが、プレッシャーがかかった状態で試合に向かって行けば、それはミスを生んでしまいます。私たちには勝利が必要ですが、そのためには自信を持たなくてはなりません。勝ち抜くことができれば金銭面でも大きなメリットがありますが、私たちの長期的なプランはこの大会に頼っているわけではありません。
(SKY Sportsより)アメリカ人オーナーとのミーティングで私たちはあらゆることを話し合いましたが、チャンピオンズリーグの金についてはそれほど話してはいません。私たちにはプランがあります。しかしそのプランはこの大会に頼ったものではありません。
オーナーがプレッシャーをかけているという報道に、私は驚いています。彼らは私を非常に支えてくれていますからね。プランは今シーズンだけでなくもっと長いものです。
クラブの中でプランを立てる時は、それは1年には留まりません。アメリカ人オーナーたちは、私たちがこのクラブのこれからについて持っているアイディアに、非常に満足しています。」
●ジャンルカ・ビアリ
(SETANTA SPORTS)「今年のチャンピオンズリーグでは、アンフィールドが危機だね。2005年の優勝チームであり2007年の準優勝チームがこういう状況にあるというのは、本当に残念なことだ。彼らが物事の向きを素早く変えない限り、次のステージへのドアはバタンと閉じてしまうだろう。
私は、レッズが無意識のうちにチャンピオンズリーグのことを忘れ、国内リーグでの成功の方に気持ちを集中させることを自分達に許してまっているのではないかと強く思っている。
もちろん、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシーにもヨーロッパでの成功というドアは開かれている。」
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なんだか最近はラファのコメントよりも、外部からのレッズに対するコメントの方に共感できます(苦笑)。もちろんラファは当事者ですから思っていることをストレートに言えるわけではないですし、コメント通りのことをそのまま思っているわけではないでしょう。しかし「UEFAカップに回ることも受け入れる」とは、この時点で言って欲しくなかったなあ・・・。
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無題
おっしゃるとおり今の時点でUEFA杯・・なんて言ってほしくなかったです。
これは個人的な事ですがトーレスはアトレティコを去る時にいつかCLで会おう!みたいな事を言っていて、
それでもし来年UEFA杯で一緒になったりしたらほんと立場ないっていうか・・かわいそうですよ(涙)
トーレスは出られませんがヘンな汗をかいてそうな気がします。
無題
トーレスはなんだか出場可能なようですよ。スタートからではなくても、メンバーには入りそうです。彼に無理をさせないでもすむ試合展開になって欲しいですね!
無題
無題
今日はクラウチスタメンみたいですね。彼の活躍に期待します!!