アッガーがLFCマガジンに語った内容が、公式HPに紹介されています。
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●アッガー
(公式HP)「まず第一に、僕はこのチームを信じた。これから数年間に、ここにいる選手たちと共に多くの栄誉とトロフィーに挑戦できるということをね。
第二に、僕は次のシーズンはプレーのチャンスがあると思ったんだ。そうでなければ、僕はこのクラブに留まらなかっただろう。
三番目に、僕はこの町が本当に好きなんだ。そしてここに住んでいる人たちが好きだ。僕の故郷であるコペンハーゲンとは違うけど、ここでの暮らしが本当にとても好きなんだよ。それは重要なことなんだ。
幸せに暮らしていて、町になじみ、ピッチの外でも快適な生活を送っていれば、ピッチの上でプレーする時にはるかに上手くやれると僕は信じている。
もちろん、君の能力を信頼している、君を信じていると言ってくれて、自分がチームに何をもたらすことが出来るかを言ってくれる監督がいれば、それも重要だよ。監督は僕のところに来てそう言い、契約延長を提示してくれた。
フットボールでは、自分がこれからプレーするかどうかについて、監督から約束を取りつけることは出来ない。リバプールのような、大勢の才能ある選手たちがあらゆるポジションで競い合っているところでは特にだよ。僕は自分がコンスタントにプレーするのに十分な力を持っていると信じているし、それが僕の望んでいることなんだ。
誰もがメダルを欲しがっている。トロフィーを求め、成功を求めている。それが、リバプールのようなクラブがあるべき姿なんだ。僕はブロンビーでの最初のシーズンでリーグ戦とカップ戦の両方で優勝した。リバプールではこれまで優勝を経験していなくて、それを本当に変えたいと思っているんだよ。僕がクラブに加入した最初のシーズンに、僕たちはFAカップで優勝した。でも僕はあのシーズンはあの大会で1試合もプレーしなかった。だからあの優勝メダルは持っているけど、自分の優勝とは数えていないんだ。
このクラブでプレーするということがどういう意味を持つか、それを今シーズンは、特にラスト数試合ではそれが見られたと思う。僕たちは今、チーム全体に勝利のメンタリティがあるということを証明している。今シーズンは、お前たちは僕たちを倒すことはできないと言えるメンタリティを身に着けて来た。
困難な立場にある時でさえ、僕たちは、結果を変えられる力が自分たちにあるという信念を持っている。」
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契約延長までずいぶん時間がかかりましたが、今は彼はやる気満々ですね。一見クールな感じに見える彼が、これほど熱くリバプールのクラブと町への思いを語るのは意外でした。ヒーピアの移籍に際してのコメントといい、実は内に熱いものを秘めている選手なんでしょうか。そういう気持ちを大事にして、来シーズンはシュクルテルと共にさらなる成長を見せてくれることを期待します。
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無題
Re:無題