今週の日曜はアウェイでチェルシー戦です。プレスはさっそくいつもの「因縁の対決」を持ち出しているようですが、ラファはそれにいささかうんざりしている様子です。
インディペンデント紙より、ラファのコメントです。
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通常、監督がアンフィールドにやって来て私に会いに来たら、私は彼を迎えて、シーズンでの幸運を祈ります。問題はこういうことです。試合を重ねて行く中で、人々はフットボールをするのに何の関係もないことをいつも話しているんです。私たちは試合に先立っていつもこのようなことを話しています。こういうことは止める時だと思いますよ。
もしも彼が握手を求めてくるなら、私には何の問題もありません。私は彼と握手します。そういう小さなことよりも、フットボールのことを話すほうがいいですね。彼が望むなら、私はいつでも握手の機会を提供します。
(モウリーニョとの関係は)最初は良かったと思います。私たちが引き分けになったチャンピオンズリーグの試合の後、問題がいくつか起こりました。私は今まで、彼のチームがどうプレーしたかといったことついて、何か言ったことは決してありません。ですから、私にとってはすでに終わっている状況なんですよ。もうみなさんフットボールの話をすべきです。私たちはピッチの上のことを話すべきであり、ピッチ外のことは何の意味もありません。
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一昨シーズンはルイス・ガルシアの疑惑のゴール、そして昨シーズンはレイナの退場と、議論の種になる話題がどうもこのカードについて回ります。まあ、あれだけたくさん対戦していれば、そういうことも起こるでしょう。同じ記事の中でレイナは、「僕の中にリベンジなんていう気持ちはない。」とコメントしています。
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