ロッテルダム・トーナメント、フェイエノールト戦は1-1の引き分け。ロスタイムには、フェイエノールトのドレンテのキャプテンへのレイトタックルから、選手ほとんど全員を巻き込んで乱闘寸前の騒ぎになったそうです。試合後のラファのコメントです。
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●ラファ
(TEAM Talk)「スティーブンが何かトラブルになるとは私は思っていません。ピッチの内外で多くのことがありました。
何が起こっているのか見て取るのは難しかったので、私はコメントをする前にこの試合を見直したいと思います・・・しかし、何が起こっていたのか見定めるためにリプレイを見る必要はありますが、おそらくは審判といろいろ話すべきでしょう。
チームはまずまずのプレーをしたと思います。チャンスはいくつかありましたが、得点できませんでしたね。フットボールに関しては、我々はまったく問題ありませんでした。このトーナメントに関して言えば、非常に変わったものでしたね。おそらくこういう種類の試合は、それを預かる地元の審判にとってはさらに難しいものになるんでしょう。普通より一層難しくなります。
私は試合で起こったこと、選手たちの扱われ方についてそんなに困惑してはいません。それが世界の終わりというわけではありませんしね。
スティーブンは今シーズンは、普段は中盤の真ん中でのプレーが多くなるでしょう。今は私たちには十分なウィンガーがいます。私たちは自信を持っていますし、準備は万端で、昨シーズンよりもメンバーは充実しています。うまく行けば、土曜のアストン・ヴィラ戦でリーグを勝利でスタートできるでしょう。」
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どうも親善試合に似つかわしくない荒れ模様のゲームだったようで、イエローがレッズに6枚、双方合わせて9枚出る試合でした。カイトのゴールが認められなかったり微妙なPKの判定を取られたり、どうも選手たちがイライラしていたようです。記事によるとロスタイムの騒ぎの時にキャプテンは相手選手を突き、「レッドカード退場にならなかったのは幸運だった」とか。レイナがPKを含めて何度かいいセーブをする大活躍だったそうです。
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