「うれしくない」byラモス監督

チャンピオンズリーグ、決勝ラウンド1回戦の相手はレアル･マドリーに決定！ラファ監督代行サミー･リーと、ラモス監督のコメントです。
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●サミー･リー（公式HP）
「ものすごいクラブ、ものすごい有名チームとの対戦というすばらしい抽選結果だね。リバプールにとって、彼らとの対戦に出て行くというのはすばらしいことだ。
対戦は2月のことだから、我々は集中を失わず、今この手の中にある仕事のことにしっかりと気持ちを専念させなくてはならない。それは日曜の対戦だ。しかしもちろん、抽選は今日だったんだから、人々はその試合のことを話題にするだろうね。非常に優れたチームと非常に優れたチームの、ものすごい対戦だよ。
（1981年、ヨーロッパカップ決勝でレアル･マドリーと対戦、優勝を果たしたことについて）あの試合にはすばらしい思い出があるよ。うまく行けば、2月に我々は同じような思い出を楽しむことができるだろう。

（トーレスについて）彼は週末には間に合わないだろう。トレーニングとランニングには復帰している。彼が復帰する時は、間違いなく100%の状態であることを確認してからにするつもりだよ。

（ラファについて）彼はとても良くなっている。週の初めは良い状態ではなかったが、ゆっくりではあるが確実に回復しており、この（週末の）試合には大丈夫だろう。

（アーセナルのタイトルの可能性を問われて）私は彼らを、タイトルの可能性がなくなったチームの1つとは見ていない。特に今は12月であり、特にアーセナルのような力のあるチームの場合はね。
私はアーセナルに大きな敬意を持っている･･･彼らはものすごい名のあるチームだ。」

●ラモス監督（SETANTA SPORTS）
「抽選のどのライバルチームも難しい相手だ。その中でリバプールは最もパワフルなチームの一つだった。我々はこの対戦をあまりうれしくは思わないが、それはリバプールも同様だろうと考えるよ。両チームとも次のラウンドに勝ち上がる候補だ。
ラファ･ベニテスはレアル･マドリーのことを完璧に知っている。第一に彼はスペイン人監督で、第二に彼はあらゆるチームのことを知っているすばらしいプロフェッショナルだからだ。
私も同様にリバプールのことを完璧に知っている。彼らがどんなに難しいチームか、そして彼らが私たちにどんな困難を仕掛けてくるかを知っているよ。彼らは大きな能力を備えたチームであり、監督のイメージの元に作られたチームだ。タフで、攻撃、守備、ゴールマウスに優れた選手たちがいる･･･彼らは全く完璧なチームだ。
我々は彼らが困難な相手であることを知っているが、我々にも彼らと同じだけの勝つチャンスがあることも知っているよ。」

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アロンソの希望通り！そしておそらく他にも多くの選手たちの希望通りではないでしょうか。いい対戦カードになりました。見所満載です。
・ラファの古巣対決
・アルベロアの古巣対決
・トーレスはマドリー帰還と、アトレティコでやり残したことを達成するチャンス！
・アルゼンチン5番対決
・スペイン代表No.1キーパー対No.2キーパー対決
・スペイン代表右SB対決
・オランダ代表ウィング対決

そしてこの試合の2週間前に、バレンシアでスペイン対イングランドの親善試合があるというのもまた面白い。スペイン代表チームの中では当然話題になるでしょうね。彼らはどんな顔して一緒に練習するのか･･･。レアル･マドリーはチーム･オランダになりつつありますから、オランダ代表も同じかもしれません。オランダはチュニジアとの親善試合があります。
レイナとアルベロアはマドリー戦で相手を凌駕して、この際代表正位置を取ったれ！