最近騒がしい移籍のうわさについて、
ラファのコメントに対するキャプテンのお答えが
公式HPに掲載されています。
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僕は、ああいう類のどんな憶測にも関わるつもりはないよ。リバプールで落ち着いているし、幸せだ。ここ2年のような夏をまた過ごすつもりもない。
誰かが「もう君はいらない。」という日が来るまで、僕はここにいるだろう。
数年前に僕が考えていたのは、僕たちはトップ3のチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドに割って入らなきゃならない、ということだった。今はそれができたとはっきり感じている。でもたぶん、僕たちはまだちょっと、そのことを他の皆に証明しなくちゃならないようだね。
もしも僕たちが週末にチェルシーを撃退できて、それから来シーズンもリーグで上に行き続けることができたら、皆もきっと、僕たちのことを、その3つのチームと同様に語るようになるだろう。
2002年にも、僕たちは似たような状況にいた。僕たちは順位を上げていて、リーグの1位に迫っていた。でもそれを押し進められなかった。僕は今、自分たちが強くなっているとはっきり感じる。僕たちは必ず次のステップに上り、リーグタイトルに常に迫れるようになるだろう。
でも、迫るだけじゃ十分じゃないのはわかっているよ。毎シーズン、トロフィーを勝ち取りたい。だから、そのために努力すべきことはまだたくさんある。
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「君はいらない」なんて言われる日は来ませんよ、キャプテン。
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