「いつかはスティービーのように」byルーカス

エコー紙より、ルーカスのコメントです。
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●ルーカス（Liverpool Echo）
「スティービーと僕は違う選手だ。僕の方が若く、まだ勉強している最中で、彼は僕をとても助けてくれている。
僕が中盤で彼と組んでプレーする時は、彼が前に出てチャンスを作ったり彼自身がゴールを決めたりできるように、僕はより中盤の底の役割でプレーしなくてはならない。できればもっと試合に出場して自信を得て、僕も自分で前に行けるようになりたいよ。

僕はプレーできて幸せだよ。スティーブンのような選手たちからいろんなことを学べるからね。彼は世界最高の選手の一人だから、彼と並んでプレーできるなんてすばらしいことだ。出来れば、僕もいつかは彼のようなすばらしい選手になりたい。でも道はまだまだ遠いね。

フェルナンドはすばらしい選手だ。彼は大量のゴールを決められる。彼はとても優れたストライカーで、うまく行けば世界最高のストライカーになれるよ。

僕たちは今のところ、試合で多くのゴールを決めている。これを続けていかなくてはならない。どうして今の時点でそれが起きているのか説明するのは難しいけど、チームは本当に良いプレーをして多くのチャンスを生み出している。ボルトン戦の前半で僕たちは2ゴールを決め、それで試合がやりやすくなった。特に僕たちに自分のプレーをさせないようにして来るチームが相手の時はね。

僕たちはここ5、6試合は本当に良いプレーが出来ているし、得点を決めて勝利を続けていることで自信がものすごく増している。しかし今は次の一戦に向けて期待をすべきだね。」

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ルーカスはプレミアリーグ続けて2試合にフル出場。フィジカルなチームが相手でも十分にやれることを証明しています。ボルトン戦では相手のラインが低いこともあって、前線に絡んでいくシーンが何度か見られました。見るたびにプレーの幅を広げているのがわかり、若い選手はそういうところが見ていて楽しいですね。目標はキャプテンだそうですが、少なくとも彼は20歳の頃のキャプテンほど荒っぽくはないし賢そうに見えます（笑）。