「あと4点と言われています」byキャプテン

アストン･ヴィラ戦では2得点をあげたキャプテン。今シーズンのゴール数は21点となり、これはジョン･バーンズの20得点を抜く、ミッドフィルダーとしてのチーム新記録だそうです。
しかし、ラファはキャプテンに「25ゴール目指せ」と言ったそうで、そのためにはあと4ゴール必要らしいです。ラファ厳しいな。
キャプテンは、自身の記録よりもチームが連勝していることの方が重要と考えている様子。公式HPからキャプテンとラファのコメントです。
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僕たちは今立て続けに10試合を勝ってる。リーグでは8連勝で、これはタイトルを取れるような勢いだよ。この調子で行って、来年に繋げていかなきゃならない。

もしも時々ホームでしくじるのをなくせば、うまく行けばスタートからタイトル争いに絡めるだろう。僕たちはこの状態をそのまま次のシーズンに持っていくことを目指している。

僕たちは、最後まで2位を目指して戦い続けるよ。マンチェスター･ユナイテッドが残り2つのホームゲームに勝つ可能性が高くてもね。でも、試合開始の前から僕たちは彼らがチェルシー戦を落としたと知っていたから、僕らはますますやる気が出たよ。彼らにちょっとプレッシャーをかけるのは大事なことだ。

僕は、自分がこんなにゴールできるとは想像してなかったよ。ミッドフィルダーとしての目標は、シーズンごとに2桁ゴールを決めることだ。僕はシーズンのずっと早くにそれを達成して、ラファは僕に25ゴールを上げて欲しいと言った。
そうすると、僕は最後の2試合で4ゴールをあげるか、そうでなきゃ落第ってことになるね。

僕たちは常に進歩し続けている。ラファは選手たちとチームを上達させている。それは昨シーズンの僕たちの順位から上がっていることでわかると思う。このまま進歩し続ければ、僕たちはタイトル争いに加われるだろう。

土曜の試合の僕の2得点目は、確かに僕のベストゴールの一つだった。打ったと同時に、すごくいいのを決めたのがわかったよ。

僕たちはヴィラ戦でいいスタートを切り、それからちょっと中だるみして状況に満足してしまい、ヴィラに同点に返された。でも僕たちは彼らの同点ゴールからとてもうまく挽回して、それからいい時間に2得点をあげた。その後は楽だったよ。

●ラファ（公式HP）

ヴィラ戦でのジェラードの1点目はいいゴールでしたが、2点目は驚くようなゴールでした。あのゴールは、彼がイングランドの、おそらくは世界でも最高選手の一人であることの証明です。

彼は今さらに円熟しています。ワールドカップの後には、おそらく世界最高のミッドフィルダーの位置を確かなものにしているでしょう。
彼は非常に多くの経験と才能を兼ね備えている。それをワールドカップで発揮し、国のためにやろうという気概を本当に持てれば、さらに成長するでしょう。

彼は今、さらに一段高いレベルに上がろうとしているところです。ドイツで彼は得点できるでしょうし、トロフィーを掲げることもできるでしょう。