日曜日のフェイエノールト戦の騒ぎについて、アロンソがLiverpool Echoにコメントをしています。
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●アロンソ
(Liverpool Echo)「(フェイエノールト戦では)両チームとも勝ちたいと思っていたし、相手は自分たちのサポーターの目の前だからね。時にはああいう熱い気持ちになるのもいいものだよ。
全てはシーズン開幕に向けての準備になる。土曜のアヤックス対アーセナル戦も似たような状況になったし、それは選手たちがシーズンのスタートに向けての準備が出来ているっていうことだ。
僕たちにとって良いテストになっよ。僕たちは常にアグレッシブであろうとしているけど、それは相手の選手を蹴るとか、つまらないファールを与えるということじゃない。バカなイエローカードを貰いたいとは誰も思わないけど、試合の中でコントロールされた攻撃性を見せることは、チームにとって力になる。
選手たちが2、3年一緒にやっていると、ひとつのチームなんだという気持ちがずっと強くなってくる。ちょっとでも問題が起こった時はいつでも、シーズンの最中と同様に、僕たちがお互い支えあっているというのを見せたいと皆が思っているのは良いことだ。僕たちは過剰に攻撃的なチームではないから、行き過ぎたことをしたいとはもちろん誰も思ってないよ。
僕たちは前にプッシュしていたし、とても良いゴールを決めた。今はただ、来週末に始まるプレミアシップを心待ちにしているよ。今シーズンのあんまり先のことに目を向けるんじゃなく、毎週次の試合のことだけを考えて、それから自分たちがどこまで行っているかを確認するべきだね。」
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さすがバスクの血(笑)。確かにアクシデントの時にもチームが一丸となっているのを見るのは、ファンとしても嬉しいものです。キャプテンがドレンテに削られたらすかさずマスチェラーノがそのドレンテをかなり激しく止めに行って、アッガーが怒って、そのアッガーがどつかれたらすかさずキャプテンがかばいに入って・・・もちろん暴力沙汰は絶対にだめなんですが。
キャプテンのゴールはナイスゴールでした。狙ってループを決めたりドリブルで相手DFを抜いたり、プレシーズンのゴールは今までと一味違います。ラファはセンターで使うことを明言していますので、今シーズンが本当に楽しみです。それを果たしてTVで見れるのかっていう問題はあるんですけどね(泣)。
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