日曜日はブラックバーン戦。ユナイテッドが金曜に引き分けて、現在2位との勝ち点差は6。ユナイテッドはまだチェルシー、スパーズとのアウェイの対戦を残していますから、ひっくり返すのも不可能じゃない!はず。
また、ブラックバーンは来季の欧州戦出場をかけて熾烈な順位争いを展開中。おもしろいゲームになりそうです。シソコは前回イエロー累積があと1枚のために出場を見合わせましたが、今回はどうするんでしょうか。
(※追記:FAの規定により、今までの累積カードは4月10日から消えるそうで、シソコはメンバーに復帰の見込みです。)
●出場・欠場情報
(BBC)・シソコは中盤へ復帰の見込み。
・アッゲルは筋肉を傷めて欠場。ゼンデンは膝の手術で依然欠場中。
・ブラックバーンのシナマ‐ポンゴルは、ローン契約のため試合に出場できません。ミッドフィルダーのトゥガイはふくらはぎの故障で出場は微妙。
・ローバーズのボス、マーク・ヒューズは前回とほぼ同じメンバーで来ると予想されますが、ポール・ディコフの代わりにシェフキ・クキを置くかもしれません。
●ラファのコメント
(TEAMtalk.com)「チームは監督の個性を映す鏡だと言います。ブラックバーンの場合それは本当ですね。ブラックバーンはとてもすばらしい監督がおり、チーム全体もいいプレーをしています。
ブラックバーンは優れたチームワークのチームですね。いい選手がいて、とてもいいプレーをしている。ベラミーのように、今多くのゴールを決めている選手もいます。
私は、ブラックバーンが欧州戦の出場権に挑戦しているのを見て驚いてはいません。今シーズンの今までの彼らを見て、また最近のレポートを読み、彼らはバランスの取れた強いチームだとわかります。
守備、中盤、前線まで、彼らはいい選手が豊富にいます。ベラミーが今ゴールを量産しているのは、チームが高いレベルを保っている証拠でしょう。」
●シャビ・アロンソのコメント(BBC)
「可能性がある限り、僕たちは2位に向けて戦います。僕たちは今多くの試合に勝ち、多くのゴールを上げ、自信に溢れている。僕たちは戦い続けますが、現実も見ていますから、それが簡単ではないことはわかっています。」
●リーセのコメント
(公式HP)「僕たちにとって重要な試合だ。僕たちは2位をめざしてプレーしているんだから。
2位になるのが非常に難しいと言うのは知っている。でも、トライし続けるだけだ。それに、僕たちは3位で終わるチャンスをふいにしたくない。もしもブラックバーンを破って、その他の結果が僕たちのいい方に出たら、3位以内が確定していいシーズンになるだろう。しかし僕たちはまだ2位をめざしている。
ブラックバーンはとても強いチームと対戦し、彼らはとても強い。昨シーズン彼らは浮き沈みがあったけど、今年は監督がチームをまとめているようだね。そして彼らは、長い時間試合に出場している2人のストライカーのような、一流の選手たちを得た。
彼らにはノルウェーのモアテン・G・ペデルセンもいる。彼はアシストと同じくらい多くのゴールを上げているし、他にも僕たちにとって非常に危険な選手がたくさんいる。僕たちはブラックバーン戦が非常にタフな試合になるだろうとわかっている。彼らはまだトップ4に入るチャンスがあり、そのために戦っているからね。僕たちはそこへ行き、いつも通りのプレーをするだけだ。
誰もブラックバーンが今シーズントップ4に迫る位置まで上がってくるとは予想していなかったけど、それで監督がチームと共にどんなにすばらしい仕事をしたかがわかるね。」
●ブラックバーン監督 マーク・ヒューズのコメント(BBC)
「リバプールは3位のポジションを確かなものにするために、あと1勝が欲しいと思っているだろう。我々はトップ4に入るために懸命に努力しているから、これはぎりぎりのゲームになるだろう。
トップチームとの試合は自分自身で決まる。選手たちは何をしなくてはならないかを知っている。それは自分を信じることだ。」
「(ファウラーについて)ロビーは長い間トッププレーヤーだ。一夜にしてスキルとタッチは失われないものだよ。彼の体の動きは驚くほどだし、とても調子がいいように見える。
ロビーはいつでもとても賢い選手だ。チャンスをものにする彼の能力は、決して失われていない。彼は生まれながらにそれを持っている。
もし彼が移籍するなら、かなりのクラブが興味を持つと私は思うね。我々は状況に注目しよう。」
(Bolton Evening News)●ズラブ・ヒザニシュヴィリ(ブラックバーンDF)のコメント
(WALK ON)「(前回の対戦での)レッドカードでの退場の判定は間違っていた。だから、僕はその後出場停止処分を受けなかったんだ。でもあのときは動転したよ。
今はそのことは忘れて、次の試合に勝利することだけに集中している。僕たちはチャンピオンズリーグの出場権を得られると信じているから、そのためには3ポイントを取ることがとても大切だ。
僕たちはピーター・クラウチと再び対戦するだろう。世界一背の高いストライカーとね。彼はまるでバスケットボールの選手のようだ・・・しかし、彼はテクニックもある優秀な選手だ。
彼とマッチアップするのは大変だけど、以前のようにプレーすれば何も恐れることはない。僕たちは前回のアンフィールドの試合を悲観的というより楽観的に受け取っている。しかし、彼らは今シーズン21のクリーンシートを達成していて、守備の技を本当に楽しんでいる選手たちが作る堅いベースがある。とは言っても僕たちにも、そういう選手たちにぶつかっていくことをうれしいと思う奴らがいるけどね。」
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