アロンソは水曜のイラク戦で、MOTMに選ばれました。試合についてのコメントです。
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●アロンソ
(公式HP)「5人のディフェンスを破るのは本当にきつかったよ。僕たちに最もチャンスがあったのは、ペナルティボックスの外からのシュートだった。でもそれさえ上手くやらせてもらえなかったよ。
それでも僕たちは勝利し、十分にやった。そして、僕たちがこういうディフェンスに直面するのはきっとこれが最後だと思う。
しかし、僕たちはこういうタイプの相手に対してどうプレーするかを知るべきだね。こういう引いたディフェンスをどう崩すか、その方法を見つけ出すやり方を知るべきだ。
(
SETANTA SPORTSより、レポーターからの「夏の移籍市場の後もアンフィールドに残っていたら、あなたはがっかりするか」という問いに対して)それには答えられない。僕は既に全部発言して来たよ。
(スペイン代表チームの選手たちに、移籍のうわさが飛び交っていることについて)僕たちにできることは、通常通り練習するだけだ。僕たちがあまり話すことじゃない。皆それぞれ考えるべき将来があるけど、それがこのグループの中に緊張やナーバスさをもたらしてはいない。僕たちは自分たちのゴールにしっかりと集中している。」
●エルネスト・ブロンゼッティ スーパーエージェント(SETANTA SPORTS)
「レアルはアロンソに関しての取引を正式に行うところで、デ・ロッシ獲得の意図は持っていない。」
●Abedi Pele FIFA TSG(テクニカルスタディグループ)メンバー
(FIFA.com)「彼(アロンソ)がこの試合のペースを変え続けたやり方は、非常に良いポジションを取っていたディフェンスを相手にしてスペインが優れたビルドアップをするための、決定的な力になっていました。シャビは長短に渡るパスの名人芸を披露し、さらにすばらしいシュートを放つことで、ゴールキーパーのモハメド・カシドに試練を与えていました。」
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アロンソお疲れ様でした。スペインはこの試合で準決勝進出を決めたので、できれば監督が3戦目は彼を休ませてくれるといいんですが。彼は1シーズンほとんどフルに働いてくれましたから、疲労が特に心配です。その上いまだにメディアからは移籍のことを聞かれているようだし。このレポーターとのやり取りはスペインのラジオで放送されたもので、スペインのファンによると、彼は「答えられない」と言った後ちょっと間を置いて、「いやいや、全くそんなことはないよ」と答えたそうです。そしてレポーターに「たった今答えたじゃないですか」と笑われたとか。
エルネスト・ブロンゼッティのコメントは、ilromanista.itに語ったものです。その名前から見るとローマ関連のサイトのようなので、マドリーのデ・ロッシ獲得のうわさについてコメントしたものでしょう。記事では「火に油を注ぐコメント」と言っていますが、レッズファンにとっては全くその通りで、カンベンして欲しいです。この発言をした人物は、いろんな移籍に関わって来た大物代理人のようです。
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