16日のイングランド代表戦は、リバプールキャプテンは右サイドでプレーしました。試合後のコメントです。
(Liverpool Echo)-------------------------------------------------------------------------
僕たちはチームとしてプレーしなくてはならない。
僕は楽しんでプレーしたよ。ボスが僕にどんなプレーを望んでいるかをわかっていた。僕は彼と話し、彼は僕に前に出て欲しいと言ったんだ。
彼は僕にトライするのを恐れるなと言い、僕がやったことはそれさ。うまく機能したし、すごく楽しんでやれたよ。それが僕だからね。前に出て、自由にやる。
完全に自由な役割というわけではないけどね。僕は後ろに戻ってギャリー・ネビルを助ける責任がある。でも、監督は数日前に僕を呼んで、リバプールでやっていることをイングランド代表でも始めて欲しいと言ったんだ。
おそらく、過去には僕たちは個人プレーに頼りすぎてしまったのが良くなかったんだろう。それはうまく機能しなかった。でもギリシャ戦では、最初から最後までいいチームパフォーマンスを見せることができた。僕たちはパスを良く回し、速いテンポでプレーして、これからの僕たちのスタンダードになる試合をした。
すべてにおいてすばらしいパフォーマンスだったよ。僕たちはあのワールドカップでもっと先に行きたかった。僕たちが飢えていることを皆に見せたかったんだ。次は欧州チャンピオンシップだ。この監督のファーストゲームで、僕たちは彼に印象づけたかった。
僕たちにとって簡単な試合というわけじゃなかった。ギリシャは弱いチームじゃない。僕たちは自分の仕事をしっかりやって、勝利に値するプレーをしたよ。
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ドイツでこのチームパフォーマンスが出てりゃあというのは置いておいて、ジェラードは気合の入ったいいプレーを見せてくれました。前に出る自由を貰って、まさに水を得た魚のようでしたね。
自由にプレーしたいとは誰もが願うんでしょうが、それが許されるのはほんの一握りの選手だけです。一流の選手なら与えられた役割の中でも輝くことができるはずで、ジェラードはそういう選手だと思います。サイドでがんがん上がっていくジェラードもすごく好きなんですが、それでも私はやっぱり、彼が一番輝くのは真ん中だと思うんですよね・・・。
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無題
ジェラードはヤッパリ僕も真ん中が輝くと思いますよ☆★
無題
無題