FAカップ準決勝と、最近騒がしいキャプテンの移籍のうわさについて、ラファのコメントが
インディペンデント紙のサイトに掲載されています。
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(チェルシーとの過去の試合について)
私たちはこのことについて話してきました。そして、選手たちに、それらの試合のことは忘れて、今度は全く新しい試合と思わねばならないと話しました。
あの子達はそれを理解しましたよ。別の大会ですし、審判も違います。全てが違ってくるでしょう。過去について考える必要はない。私たちに必要なのは、冷静さを保つことです。
以前の出来事を、モチベーションをあげるために言い立てる必要はありません。我々のモチベーションはすでに十分ですから。
(キャプテンの移籍のうわさについて)
私はスペインのプレスについてよく知っています。彼らが(新聞を売るために)何かを言わなきゃならないということもね。この件に関しては、私ははっきりしています。ジェラードは売りに出されていません。このことを話して時間を無駄にしたくはないですね。私たちはこんなことではなく、FAカップの準決勝に完全に気持ちを集中しています。スティーブンの気持ちも同じですよ。
私たち2人は、多くの話し合いをしてきました。私は、ドレッシングルームに、スティーブン・ジェラードよりも深くリバプールと結びついている選手はいないと信じています。おそらく、夏にはジェラードについてまた違う憶測が出るでしょう。彼はいい選手ですから、予想できることですよ。
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今シーズンのチェルシー戦は、4回対戦して2分け2敗。確かに忘れるしかない(笑)。しかし、CLグループリーグはチェルシーを抑えてトップ通過できたんだから、カップ戦はこっちの方が分がいいんだ!と自分に言い聞かせてみたり。
SUNに掲載されている、レイナのコメントも紹介しておきます。
「僕は今まで、ライバルを退場させるために演技をしたことは、決してない。僕はまたロッベンとぶつかるんだけど、この前のようなことはもうしない。熱くならずに冷静でいる。
彼は僕をがっかりさせたよ。もっとみんなが望むような振る舞いだってできるのに。
でも、僕はあの間違いから学んだよ。唯一の慰めは、皆が僕の側に立って、ロッベンを非難したということだね。」
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