なんだかトーレスの影に隠れた感のあるボロニンですが、ルイス・ガルシアの10番のシャツを引き継ぐことになりました。
公式HPより、ファーストインタビューです。
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Liverpoolfc.tv:私たちは今年の初めに、まず最初にあなたのリバプールへの移籍決定を聞きました・・・とうとうここにやって来て、お気持ちは?
Andriy Voronin:すごくいい気分だよ、もちろんね。とうとうここに来れて嬉しいよ。僕は新しいクラブに来るのをすごく楽しみにしていて、そこが選手とスタッフ全員がすごくフレンドドリーだって言うんだからなおさらだ。ここの雰囲気がどれほど良いか、僕はもうわかったよ。クラブは僕とガールフレンドの住む場所を見つけてくれた。今はホテルに住んでいるんだけど、うまく行けばあと2、3日中には場所を移せそうだ。
Liv.tv:あなたは10代の頃からずっとドイツでプレーしてきたわけですが、なぜ今イングランドに?
Voronin:もうドイツで12年もやって来て、変化の時だと感じたんだ。そしてリバプールからオファーが来たんだからなおさらだ。こんな有名なビッグクラブで・・・世界でもっとも有名なクラブのひとつだからね。そんなオファーに抵抗できるわけがない。全てのシーズンのスタートにおいて、リバプールに課せられる仕事はトロフィーを獲得することで、僕はその役割を果たしたい。リバプールが勝利を勝ち取る手助けになりたいと思っている。
Liv.tv:このクラブとその歴史については、どのくらいご存知ですか?
Voronin:ある程度は、でもまだ全部知っているわけじゃない。それでもずっと勉強しているし、すぐにスピードは上がるさ。
Liv.tv:以前あなたは、2005年にレバークーゼンに所属してアンフィールドでプレーしています。その時のこのクラブの印象はどうでした?
Voronin:あの夜は決して忘れないだろう。僕のチームは最高のパフォーマンスってわけにはいかなかったけど、それでもだ。相手チームの選手としてでさえ、サポーターとスタジアムの雰囲気は忘れがたいものだったし、あの試合で最も覚えているのももちろんそのことだ。リバプールのファンは世界的に有名で、それが僕がこのクラブに来ると決めた唯一の理由ではないにしても、確かに主な理由のひとつだった。赤いシャツを着てアンフィールドでプレーするのが待ち遠しいよ。
Liv.tv:ラファは、あなたのここでの役割を何と言っていますか?
Voronin:ストライカーとして、もちろん僕の仕事はまずゴールを決めることだ。それが僕の役割だよ。
Liv.tv:ファーストチームに入ることについて、そしてイングランドのフットボールで成功することについて、自信のほどは?
Voronin:自信はある。もし自信がなかったら、ここに来るという決断はしていない。イングランドのフットボールに適応して、成功できると感じているよ。
Liv.tv:メルウッドでもう初練習をしましたね・・・どんな感じでした?
Voronin:昨日は軽いトレーニングをしただけで、正式な練習を始めるのが待ち遠しいよ。この2日間は、メルウッドでいろんなテストを受けるのに忙しくてね。
Liv.tv:スティーブン・ジェラードやシャビ・アロンソのような選手と一緒にやるのは待ち遠しいですか?
Voronin:そういうワールドクラスの選手と一緒にやれるっているのは楽しみだ。しかしこのクラブには彼ら二人だけじゃない。もちろん彼らはヨーロッパ最高の二人だし、彼らのようなすばらしい選手たちと一緒にプレーするのは、ストライカーにとってとても重要なことだ。ストライカーにとって、自分たちの後ろの中盤にトッププレーヤーがいてくれればやり易くなる。
Liv.tv:あなたのデビューの予定は、もう告げられていますか?
Voronin:いや、しかし僕は7月14日のCrewe戦を希望している。多分そうなるだろう。
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