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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPに7月14日に掲載された、クレイグ・ベラミーのインタビューです。
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彼は今まで英国のいくつかのビッグクラブでプレーし、また国の代表のレギュラーでもあり、チャンピオンズリーグでのプレー経験もある --- 今、クレイグ・ベラミーはトロフィーを勝ち取るときが来たと感じている。我々の新しい17番が、クラブの公式ウェブサイトで語る。

Liverpoolfc.tv:リバプールの選手になってどうですか?

Craig Bellamy:特別の名誉だね。サポートしているクラブでプレーするチャンスを得たら、誰でもそれをありありと感じるんじゃないかな。俺は今ちょっとばかりナーバスにもなってるよ。俺は、自分の履歴書の中に「リバプール」の名前を加えることができるからここに来たかったわけじゃない。俺は切実に飢えていて、成功することに駆り立てられている。なぜなら、第一にリバプールのようなクラブに来たからであり、第二にここで本当にいい選手になりたいからだ。俺が望んでいるのはそれさ。

Liv:あなたは今違うレベルに来ていますから、それは困難なことだとお考えですか?

Bellamy:確かにレベルは完全に違うけど、俺はこのチャンスのために必死で頑張ってきた。すごく厳しい練習をこなし、いつかこのチャンスが自分にやってくるだろうと常に信じていたよ。一人二人俺に疑問を投げかける奴もいたけど、俺が5度も膝を手術してリハビリを続けてこられたのも、このチャンスがいつか来るという信念があったからなんだ。トンネルの終わりには光があって、こんなクラブに移籍するという自分の夢がかなうだろうと、俺は常に思っていた。
Liv:リバプールのファンはあなたの加入を喜んでいますが、一部にはあなたが過去のクラブからやっかいな荷物を持ち込んで来たという声もあります。彼らにどうお答えになりますか?

Bellamy:そういうことはあるもんだし、俺はいつもそういうレッテルを貼られるんだろうね。俺は誰にでも、自分は本当にナイスガイだと言えるけど、まあ人はそれぞれ言いたいことを言うだろう。何があろうと、俺は努力を続けて、フットボーラーとして成長し続けたい。それが実際、俺が気にかけている唯一のことなんだ。自分のチームとチームメートのために何をするか、それが俺が気持ちを集中させている全てだよ。

Liv:あなたはセルティックやニューカッスルのようなビッグクラブでプレーをして来ましたが、今までのところここがあなたにとって最も大きなクラブですか?

Bellamy:俺にとってはね。ここは俺がサポートしてきたクラブだから、俺にとってリバプールよりも大きなクラブはないよ。セルティックは俺がプレーしたいと願っていたもう一つのクラブだったから、あそこで楽しい時を過ごした。俺はセルティックでプレーし、国の代表に入り、今はリバプールにいる。そういう意味では俺にとってはすごく成功のキャリアを積んできていると言えるかもしれないけど、一方で俺はまだトロフィーを獲得したことがない。リバプールではメダルが欲しいよ。
俺はブラックバーンでとても楽しくやっていたけど、マーク・ヒューズと話をして、プレシーズンの練習に入る前にチームを去る決心をするだろうと彼に言ったんだ。リバプールが自分に興味を持っているという状況を説明したら、マークはがっかりしていたと思うけど、理解してくれた。

Liv:ニューカッスルでああいう風にうまく行かなかった後に、ブラックバーンがあなたにチャンスを与えてくれたことに感謝していますか?

Bellamy:俺がニューカッスルを去るときには、十分な選択肢があったんだよ。5つのプレミアシップのクラブが俺と契約したがっていたんだ。誰も他にいないから、ブラックバーンがそれじゃあって俺のところに来たわけじゃない。俺のキャリアのあの段階で、自分が正しいクラブを選んだってことははっきりさせておくよ。俺はマーク・ヒューズも、コーチングスタッフ全員のことも知っていた。俺は本当に彼らを信頼し、彼らは俺がニューカッスルから来たときの状況を知っていた。みんな俺に本当に良くしてくれたし、あの時俺が加わるべきすばらしいクラブだった。誰もこれ以上できないくらい俺に良くしてくれて、ブラックバーンのみんなにはとても感謝している。彼らに自分はここを去ると言うのはすごく心が痛んだけど、それがリバプールだからすぐに決心したよ。

Liv:あなたは今、有名なウェールズ人ストライカー、イアン・ラッシュの足跡を追うチャンスを得ていますね。

Bellamy:俺が19か20のころは、ラッシュの後を終始追い回していたよ。ウェールズ代表で彼に会うたびに、彼がどんなにすごい俺のヒーローだったかを話していたんだ。彼はいつも、「ああ、そりゃありがとう!」って答えてたね。ラッシュはプレスにいくつかいい記事を書くことで、俺がここに来ることに一役買ってくれた。感謝しているよ。ジョン・トシャックもこのクラブのもう1人のウェールズ人トップストライカーだ。もしもリバプールでの彼らの成功にどこかでも近づけたら、俺はすごく幸せだろうね。

Liv:私たちは、あなたがロビー・ファウラーのファンであることも聞いています・・・

Bellamy:うん、彼は大物さ。彼はラッシュからマントを引き継ぎ、それから数年の彼は信じられないくらいすごかった。毎週彼はありとあらゆる場所からゴールをあげていた。練習で彼を見ることは、俺のプレーを成長させてくれるだろう。彼はリバプールで再び成功することに飢えている。

Liv:次のステージは、あなたのキャリアにとってどのくらい重大なものでしょう?

Bellamy:その年が何であれ、俺にとってはいつもが重大なステージだよ。俺はいつも挑戦し、成長したいと願っている。今もそうさ。

Liv:あなたのキャリアの中でベストの年をリバプールで送る準備はできていますか?

Bellamy:ああ、もちろん。怪我から身を守る方法は決してないけどね。悪運が去ってくれたのか、俺はこの2年間手術を受けていないんだけど、それは俺のキャリアで一番長い期間なんだ。願わくばそれが続いて欲しいよ。体がしっかりできていれば、それだけいいプレーができる。
俺にとっては勝利が究極の目的だ。フィールドにいるときはいつでも俺は勝ちたいし、このクラブは同じメンタリティを持っていると確信しているよ。

Liv:シーズンのゴール目標は立てていますか?

Bellamy:俺は大抵15と言っていて、それより少なかったらものすごくがっかりするよ。それは、どこのクラブに所属しているかにもよる。20ゴールと言って、10試合にしか出られないってこともあるしね。俺はプレーする時は毎試合ゴールをあげたいけど、得点することか、ゴールをもたらす動きをする役割を果たすか、どちらかに貢献する限り、俺は自分の仕事をしているってことだよ。

Liv:これはあなたのラストチャンスですか?

Bellamy:27歳なのは関係ない。ラストチャンスってのはどう決めるんだい?俺はチャンピオンズリーグでプレーしたし、国の代表でもプレーしてきた。これは俺にとって大きなチャンスだ。俺はトロフィーを勝ち取りたいし、リバプールに加わった今よりもそれに近づいたことはない。
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