「ジョークのネタにされてます」byマスチェラーノ

コパ･アメリカで2得点をあげて活躍中の、マスチェラーノのコメントです。（※Icons.comからの全文訳に修正しました。）
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●マスチェラーノ（Icons.com）
「フェルナンドが来たことはすごく明るい材料だ。彼は僕たちがすでに作っているすばらしいチームを、さらに補ってくれるだろう。彼はすばらしい選手だよ。僕たち全員、アトレティコ･マドリーとスペイン代表での試合での彼を知っているし、僕たちのチームに力を与えてくれると思う。彼はチャンスを生み出すのに役立ち、僕たちを攻撃においてもっと危険な存在にし、かなりの得点を挙げてくれるだろうと僕は確信している。僕たちのフットボールのやり方に適応するのに、彼に何か不都合や問題があるとは思わない。

僕はまだ勝ち上がってプレーを続けているけど、コパ･アメリカが僕をひどく疲労させて、リバプールでの次のシーズンに支障をきたすようなことがあるとは思っていない。現に僕は正反対の効果があると感じているよ。愛するアルゼンチン代表のシャツを着ることは、僕をエネルギーで一杯にしてくれて、代表だけでなく、クラブでの僕のプレーも向上させるんだ。

フットボールをプレーするということは、僕の人生で重要な位置を占めている。そのことでリバプールに感謝しているよ。ウェストハムで楽しいとは言えない時を過ごした後で、僕にプレーの喜びを取り戻させてくれたクラブとラファ･ベニテスに常に感謝している。僕の彼らへの感謝の気持ちは、決して尽きることはないだろう。リバプールのおかげで、自分がピッチの上でやれるんだという気持ちを再び感じられた。僕は初めてチャンピオンズリーグの決勝でプレーし、アルゼンチン代表チームに戻ることができた。これは僕が本当に寂しく思っていたことなんだ。

リバプールでは、僕たちは常にもっともっと結果を出したいと思っている。昨シーズン、僕たちは栄光にあとほんの一歩の所まで行き、今の目標は大きなトロフィーを獲得することだ。そのために懸命に努力するし、それを手に入れることを願っているよ。僕はチームに大きな自信を持っている。そして、目標を達成するために全員がどれだけ頑張っているか僕は知っているから、その自信はさらに増しているよ。

アルゼンチン代表のチームメートは、僕がコパ･アメリカで2得点を挙げたことで冗談を言ってるんだ。僕はゴールスコアラーじゃないから、まだキャリアを通じてたったの5点か6点しか取ってないんだよ！今まで取ったのは、U-17で1点、U-20で1点、U-21で1点、リバープレートで1点、そして今回のパラグアイ戦とペルー戦の2点なんだ。

もちろん、今度はリバプールで1点取らないとね。レッズですぐに得点出来ることを願っているけど、それが僕の持ち場じゃないことはわかっているよ。その場所はフェルナンドに取っておくことにしようかな･･･。」

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ルイス･ガルシアの系譜を受け継いだ男は意外にもマスチェラーノでした（笑）。あのパフォーマンス、赤いユニでもやって欲しいですね。ひょっとしてお子さんが生まれたとか？
今回の2点を入れてもまだキャリアでの総得点が6点、意外なほど少ないのにびっくりしました。それは冗談のネタにされるでしょう。しかし前回といい今回といい、このゴールした後のアルゼンチン代表チームの祝福の顔面攻撃はなんとかならんのでしょうか。まるでいじめ（笑）。