「ずっとフットボールに」byキャラ

SETANTA SPORTSの番組の中で、キャラガーがマッカのインタビューを受け、自分のこれからについて語りました。放送は今日金曜だそうです。
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●キャラガー（SETANTA SPORTS）
「俺はエバトニアンだったけど、リバプールに行くチャンスが来た時には、あんた（マッカ）も良くわかっているだろうしロビー（ファウラー）も同じ決断をしたように、それはすばらしいチャンスなんだ。幸運なことに、それはうまく行ったよ。俺は今4年の契約延長を交わしたばかりで、それを全うしたいと思っている。その4年がうまく行けば、俺は自分のキャリアが終わるまでさらに2年延長することが出来るだろう。

ここは俺のクラブであり、あんたやロビー、俺、スティーブン全員がこのクラブに同じ感情を持っている。俺たちは、このクラブのために良いプレーをしたくてたまらないんだ。
リバプールのようなクラブに地元出身の選手がいるというのはすばらしいことで、俺とスティービーが去る時には、願わくばもっと何人かの選手が上がってきて欲しいね。

イングランド代表での俺の今の状況を考えれば、夏のインターナショナルブレークの時期には、俺がコーチングみたいなことをやれる時間は持てるだろう。もちろんキャリアが終わる前にそれをやることになるだろうが、今の時点では、俺は自分のプレーに集中したい。引退する2、3年前になったら間違いなくそのことを考えるだろうが、今も気持ちの片隅にはそういうことはあるよ。

今はまだはっきりとはしていないが、俺はもちろんフットボールにはどこかで関わり続けたい。4、5歳の時からずっとフットボールをやり続けていて、それしか知らないしな。

（タイトルの優先順位について）それはプレミアリーグだ、間違いなく。俺たちはチャンピオンズリーグでは良い成績を残し、2度決勝に行って1度勝っている。だから多くの人間が監督にそれを望んでいるんだ。もしもクリスマスの時点でリーグの望みが消えていれば、最優先はチャンピオンズリーグになるだろう。まだそこに勝ち残っていれば、っていう話だけどね。しかしもしも俺達がチャンピオンズリーグに勝ち残りつつ、2月か3月までリーグのタイトル争いに加わっていたとしたら、それは俺達が何よりもリーグを最優先にしていたという証拠になる。俺達はすばらしいスタートを切ったんだが、それからちょっと遅れを取ってしまった。今俺達が解決しなくてはならない問題だ。

アーセナルはどこよりも良いスタートを切った。願わくばこれからが長いシーズンになって欲しいし、俺はシーズンのスタートの時に、残り6、7試合という時点でタイトルが狙える場所にいたいと言った。全ての試合が意味を持つその段階に、俺達がタイトル争いに入っていることを願っているよ。

（ラファのローテーションについて）個人的な見方だけど俺に言わせれば、自分はかなりラッキーだよ。もしも他の選手みたいに使われたり使われなかったりしたら、俺はそれを気に入らないだろう。知っての通り、誰でも毎週プレーしたいんだ。言っちまえば俺はそれが出来ているし、願わくばそれがずっと続いて欲しいよ。
監督が俺の前でやっていることについては、全員がそれぞれの意見を持っている。しかし彼はそれをやってバレンシアで成功したし、リバプールでも成功している。彼はチームを毎年決勝まで進めてその正しさを証明しているし、シーズンの終盤には、俺たちは強い状態にいるはずだ。あれが彼の考え方で、今までの彼の成功を考えれば、俺たちは彼を支持するだけだ。うまく行けば、今度はプレミアリーグで俺達はそれをやれるだろう。」

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まだコーチングは早いって、ホッブス君によるともう試合の中でキャラは十分それをやっているようですが（笑）。しかし彼が本格的にコーチの仕事を始めたら、ディフェンダーはみんな耳栓が必須になるかもしれませんね。
インタビューはオープンしたばかりの彼の店、『カフェ・スポーツ・イングランド』で行われたそうです。